みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
今年は副業の稼ぎをバリバリ伸ばしていきたいわたくし。バリバリ活動するためにはガッツリ休むことも大切なので、睡眠を充実させていきたいなと思っています。
というのも、自分は夜中に何回も目が覚めて、何回も夢を見てしまうので、寝てもあまり疲れが取れないんですね。夢を見ることは好きなので、これまではあまり気に留めなかったのですが、今年は改善を図っていきたいなと思います。
ということで今日は、夜中に何度も目が覚める現象の原因と対策についてです。
実は睡眠障害のひとつだった夜中に何度も目が覚める現象
夜中に何度も目が覚める現象について調べたところ、実は睡眠障害のひとつであることがわかりました。
睡眠障害といえば、ベッドに入ってもなかなか寝付けない『入眠障害』が思い浮かびますが、実は夜中に何度も目が覚める症状、また、その後再び眠りにつくのが難しい症状も『中途覚醒』という名前の睡眠障害なのです。
ただし、その症状によって生活に支障をきたしたり、悩んだりしていなければ、気にしなくてもよいそう。逆に治療が必要なケースは以下のようになります。
- 症状によって本人が苦しんでいる
- 一度目が覚めると再び眠るまでに30分以上かかる
- 症状が週3回以上出る状態が、3か月以上続いている
眠るまでの時間や、発生頻度や、期間を測定するのは大変なので、苦しいと思ったら病院に行っちゃうのがよさそうですね。
夜中に目が覚めてしまう原因
しかし、困ってなければ気にしなくていいと言われても、やっぱり夜中に目が覚めるのは気になりますよね。自分の場合、充実した朝活をするためにも、なんとか中途覚醒をなくして睡眠の質を向上させたいところです。そこで、中途覚醒を防ぐために、原因についても調べてみました。
中途覚醒は、眠りの浅いときに引き起こされる現象であるため、眠りを浅くする要因が原因になると言えるでしょう。代表的な原因をいくつか集めてみました。
- いびき(睡眠時無呼吸症候群)
- アルコール
- カフェイン
- 不眠作用のある薬
- 寝る直前の食事
- 精神的ストレス
- 肉体的ストレス(せき、かゆみ、痛み、etc)
- そもそも寝すぎててそれ以上寝る必要がない
- メラトニンの減少
いびきは、眠りを浅くする原因として有名ですよね。夜中に目覚めたりしなくても、いびきをかいているだけで体が疲れてしまい、寝ても疲れが取れなかったりします。アルコールや、カフェイン、薬は、言わずもがな。
食べてすぐ寝るのは気持ち的には幸せですが、寝ている間に消化器官が働かないといけなくなるため、眠りが浅くなります。精神的ストレスは、「心配事があって眠れない」とかですね。
肉体的ストレスは、体がかゆいとか、背中や腰が痛いとか、様々なストレスがあり、夜間頻尿や、周期性四肢運動障害という、足が勝手にガクっと動く現象も含まれます。
メラトニンは、睡眠ホルモンと呼ばれるホルモンなんですが、年齢を重ねることで分泌量が減少するため、睡眠の質は自然に低下するのだそうです。
どうすれば夜中に目覚めなくなるのか
夜中に目覚めないためには、原因となる要素をなるべくつぶしておきましょう。
いびき
いびきは横向きで眠ることでかなり改善します。どうしても仰向けで寝てしまう人は、パジャマの背中にタオルの塊を縫い付けたり、ウエストポーチをつけたりすると、仰向けになりにくくなりますのでやってみてください。
アルコール・カフェイン・不眠作用のある薬・寝る直前の食事
これはもう可能な限りやめるしかないでしょうね。
精神的ストレス
精神的なストレスは、深呼吸や、ぬるめのお風呂、瞑想などで、少しでも軽減するようにしましょう。自分で解決するのが難しい場合は、病院などを頼ってください。
肉体的ストレス
肉体的なストレスは、自分では改善が難しかったり、改善に時間がかかるものが多いでしょう。寝具が合わないことによる背中や、首、腰などの痛みは、自分に合った寝具を使ったり、筋肉を鍛えることで改善するでしょう。
メラトニンの減少
メラトニンはサプリメントから摂取できるようです。ただし、現在は医薬品扱いなので、amazonでは買えなくなっているようですね。
睡眠についてはほかにもこんな記事も書いています。
まとめ
- 夜中に何度も目が覚めるのは中途覚醒という睡眠障害
- 困ってなければ治療は必要ない
- 眠りが浅いときに起きるので、眠りを浅くする原因を排除するとよい
最近寝起きに体が痛いことが多いので、自分の場合は寝具が劣化していることが原因だと思います。買い替えるのは引っ越ししてからと思っているので、当面の対策をどうするかですね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。