みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
先日、勝間塾のイベントで、手作り甘酒を飲む機会がありました。
市販の甘酒とは比べ物にならない美味しさで、特に豆乳割りは毎日飲みたいくらいの超絶品!
作り方を聞いたらとても簡単で、美容や健康にも良いらしいそうなので、自分でも作ってみることにしました。
ということで今日は、超簡単な甘酒の作り方についてです。
甘酒の作り方概要
甘酒の作り方は超簡単です。
- 米1合を3合分の水で炊きおかゆにする
- 60度に冷ましたおかゆに米麹(200g)を揉み解して加える
- ザルをかぶせて8~10時間、炊飯器で保温する
これだけ。
出来上がったら冷まして、冷蔵庫または冷凍庫で保存します。
冷蔵なら1週間、冷凍なら半年程度保存可能です。
実録!甘酒作り
ここからは、実際に作った時の写真付きで、作り方を解説していきます。
まずは、米1合を研ぎます。
3合のメモリまで水を入れ炊飯します。
炊飯器のモードはおかゆモードでなくてもOK。
炊き上がったら、水を200mlほど加えて60度まで冷まします。
この時の温度は、高くても低くても発酵が上手くいきませんので、注意してください。
我が家は温度計がないので、適当にやってます。
続いて米麹を揉みほぐしてバラバラにします。
この米麹は、普通にスーパーとかで売っているので探してみてください。
板こうじは、袋に入れたまま、手で簡単にバラバラにできるので、袋ごと揉みましょう。
ほぐし終わったら、おかゆに加えます。
こうじを加えたらしっかり混ぜ、炊飯器にセットします。
炊飯器にセットしたら、ザルとふきんをかぶせて保温。
うちにはどちらもないので、落し蓋とキッチンペーパーで代用しました。
アルミホイルやラップでも代用できます。
この状態で8~10時間発酵させると、美味しい甘酒の出来上がり。
発酵の途中、2回か、3回くらいかき混ぜると良いそうです。
出来上がった甘酒がこちらになります。
この状態の甘酒はカルピスの原液のようなものなので、飲むときは何かで割るようにしましょう。
冷やしたら保存用の容器に移して冷蔵庫へ。
今回の材料だと、大体1リットルくらいの量になるので、ちょうど良い容器を探してください。
甘酒の美味しい飲み方
出来上がった甘酒は、そのままだとご飯や米麹の粒が残っていておかゆみたいな状態です。
割って飲むときに、ミキサーにかけると粒が砕かれてポタージュのようにな状態になり飲みやすくなります。
割り方は1対1。
水や牛乳でも割れますが、一番おすすめなのは豆乳です。
甘酒と豆乳の風味が混ざり合って、独特の香ばしい味わいになります。
また、野菜や果物と一緒にミキサーにかけて、スムージーのようにしても美味しいです。
オレンジ、バナナ、メロン、トマト、イチゴ、黒豆、枝豆、ほうれん草、小松菜などなど、いろいろな物が使えます。
今回は小松菜を試してみました。
見た目は青汁、味も青汁でした。
体にはよさそうですが、青臭くて、あまりリピートする気になれない味でした。
抹茶を混ぜたら美味しく飲めるかもしれません。
甘酒の成分、効能などについてはこちらにまとめています。
まとめ
- 甘酒は、米と米麹を炊飯器で保温するだけで作れる
- 豆乳と1対1で割ると最高に美味い
- 野菜や果物を入れても美味しい
甘酒の豆乳割りは本当に美味しくてビックリしました。甘酒が嫌いなうちの嫁たんも美味しいといって飲んでいるので、苦手な方もぜひ一度お試しください。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。