みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
あの火傷から丸2週間が経過しました。
火傷して数日は水ぶくれがパンパンにふくれていましたが、今はすっかり落ち着いています。まだまだ完治には遠いですが徐々に治ってきていて嬉しいです。
ということで今日は、火傷の水ぶくれの経過と湿潤療法をやってみた感想です。
2度の火傷してから2週間の患部経過画像
火傷した直後の患部はこんな感じで、水ぶくれは出来ていませんでした。このときは見た目は大したことありませんが、痛みが非常に激しく、少しでも氷水から手を引き上げると脂汗と震えがでるレベルだったので、もう氷水なしでは生きていけない体になってしまったと泣きましたね。
翌日にはそこそこ痛みが静まりましたが、代わりにでっかい水ぶくれが出来ていました。嫁たんに鮭の稚魚みたいだねと言われたのが印象的です。
小指の爪の下はこんな感じです。
日ごとに撮った写真を並べるとこんな感じになります。3日目くらいまでは水ぶくれが膨らみ、その後、徐々にしぼんでいっているのがわかると思います。
1週間が過ぎる頃にはすっかり水が抜けてしぼしぼになっていますね。
水ぶくれがパンパンだったときは、全然指を曲げられませんでしたが、水が抜けた後はこんな風に少し曲げることができました。
その後、水ぶくれはだんだん乾燥してカチカチになっていきます。塊を押すと痛みがあり、固まることで皮膚の柔軟性がなくなるので、また指を曲げられなくなってしまいました。
湿潤療法(モイストヒーリング)導入
このカチカチ状態になると、そのままにしておくのか、破いてしまった方が良いのか、悩みだします。タイミングよく、同じようなレベルの火傷を負った人から、話を聞く機会があったので聞いてみると、破いてしまうと、まだ皮膚が薄い状態なので乾燥に弱くひび割れてしまうとのことだったので、破かないでおくことにしました。
さらに、乾燥してひび割れるなら、いつかこの固まった水ぶくれも割れるのかもしれないと思い、ラップを巻いて湿らせた状態を保つ湿潤療法(モイストヒーリング)を試してみることに。
ラップを巻いてしばらくすると、あんなにカチカチだった水ぶくれがすっかりぷにょぷにょに戻りました。カチカチだったときの違和感や痛みのなくなっていい感じです。見た目はグロくなりましたが。
雑菌の心配があるので、本当はラップではなく医療用のシートの方が良いです。自分の場合は水ぶくれが破れていないのでラップでも大丈夫だろうとラップでやってみました。
しかし、さっき気付いたら水ぶくれが破れていたので、ここからどうしようか考え中です。患部に合う形のものがあればキズパワーパッドが良いですかね。
進展があればまた記事にしたいと思います。
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まとめ
- 水ぶくれは1週間くらいでほとんどしぼむ
- 水ぶくれを破ると、乾燥で皮膚がひび割れるので、破かない方がいい
- ラップを巻くとカチカチの水ぶくれがぷにょぷにょに戻る
湿潤療法はやってみた感じは悪くないです。空気に触れないため水ぶくれが破けても痛くないですし。ただやっぱりラップでやるのは雑菌の繁殖が心配ですね。今のところなんともありませんが。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。