マインドフルネスって結局なんなの?概要・効果・やり方を調べてみました

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みなさまごきげんよう!

嗚呼蛙でございます!

 

マインドフルネスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?自分の場合、集中力とか瞑想について調べているときによく目にします。

話によると、マインドフルネスを手に入れたら、集中力が上がって、幸福感が増して、免疫も強くなって、ストレスがなくなって、アイディアもどんどんでるようになるなど、メリットが盛り沢山らしいので、興味津々。

 

しかしながら、マインドフルネスが何者なのか全くわからないので、興味はありつつも。いまいち何をどうしたら良いのかが掴めないでいる自分がいます。

せめて何者なのかがわかれば、次のとっかかりが掴めると思うので、マインドフルネスなんぞやというところをちょっと調べてみることにしました。

 

ということで今日は、マインドフルネスってなに?という疑問と回答についてです。

 

 

 

 

 

マインドフルネスとは

調べたところによると、マインドフルネスとはようするに、今していることに全神経を集中して、自分がどう感じているのかを観察できている状態を指す言葉のようです。今この瞬間を全力で生きることと言い換えることもできるかもしれませんね。あるいはスポーツでいうところのゾーンに入った状態なのかも。

 

自分は瞑想のやり方の一種なのかと思っていたのですが、瞑想=マインドフルネスではなく、マインドフルネス状態になる訓練をする方法のひとつが瞑想なんだそう。瞑想→マインドフルネスということですね。

 

また、Wikipediaによると、マインドフルネスはパーリ語のサティの英訳だそう。

サティは、特定の物事を心に留めておくことで、日本語では念や気付きと訳されるんだそうです。マンガのHUNTER×HUNTERっぽいですね。

マインドフルネス(英: mindfulness)は、今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程である。瞑想およびその他の訓練を通じて開発することができる。

マインドフルネスの語義として、今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることであるとか、特別な形で、意図的に、評価や判断とは無縁に、注意を払うことであるといった説明がなされることもある。

マインドフルネスという用語は、パーリ語のサティ(sati)の翻訳であり、サティはいくつかの仏教の伝統における重要な要素である。近年の西洋におけるマインドフルネスの流行は、概してジョン・カバット・ジンによって起こされてきたと考えられている。 

マインドフルネス - Wikipedia

パーリ語でサティ(巴: sati、梵: smṛti:スムリティ)とは、特定の物事を心に(常に)留めておくことである。日本語では念(ねん)や気づき、英語ではマインドフルネス(mindfulness)などと表現する。漢訳で念。仏教の実践において正念(しょうねん、sammā-sati)とは、八正道(はっしょうどう)の一つとして重視される。正しい念は、三十七道品のなかの四念住(しねんじゅう)などにおける念とあるように、基本概念の一つである。対象に執着あるい嫌悪などの価値判断を加えることなく、中立的な立場で注意を払うことを意味し、仏教における瞑想の基礎的な技術の一つであり、念を深めると心が固定され、何事にも惑わされない定(じょう)の状態に至るとされる。

サティ (仏教) - Wikipedia

  

マインドフルネスの効果

マインドフルネスで、今に全力で集中し感情に耳を傾けると、脳の疲労を回復させることができます。

 

集中する方が疲れそうな気がしますが、実は逆で、集中せずに「昨日仕事で失敗しちゃったなー」とか、「今日の晩御飯どうしようかなー」とか、今してることに関係ないことを考えていると、脳に余計な負荷がかかってどんどん疲れてしまうんですね。

ムダなアイドリングで車がガス欠になるみたいなことが、脳でも起きるって感じでしょうか。

 

ではマインドフルネスによって、脳への余計な負担を減らすとどんなメリットがあるかというと、次のようになります。

  • 頭をスッキリさせることができる
  • 集中力がアップする
  • 記憶力がアップする
  • 創造性がアップする
  • 免疫力がアップする
  • 血圧が下がる
  • コレステロール値が下がる
  • ストレスを軽減する
  • よく眠れるようになる

 

血圧とかコレステロール辺りはさすがに「ホントかよ?」と思いますが、どうやら食事中にマインドフルネス状態になると、ゆっくり味わって食べるようになり、食事の量を抑えられるため、そういう効果が出るようです。

日常的な効果の他にも、うつ病や、PTSDなどにも効果があるそうで、治療にも使われているそうですよ。

 

今自分がどう感じているのかに注目するという点では、目標達成や引き寄せ、才能開花などにも効果がありあそうですね。以前の記事で書いたように感情はとても重要な要素だと思うので。

 

一方、マインドフルネスを身につけたことで集中し過ぎてしまい、とっちらかった思考からアイディアが生れる体験がなくなって、逆にストレスになったという体験も報告されているので、向き不向きはあるのかもしれないという意見も目にします。

 

マインドフルネスの手軽なやり方は

マインドフルネスが良さげなことはわかりましたが、集中力が金魚以下の自分には、今に全力で集中するというのは、ちょっとハードルが高いです。瞑想に挑戦したこともありますが、雑念とか、時計の音とか、ぷーすけのトイレ音とか、色んなものが気になって、集中できたことがない気がします。

 

なんとか簡単にできる方法はないかなと思って探していたところ、以下のアプリを発見しました。

世界10カ国の健康関連アプリランキング1位を取ったことのあるアプリで、3分から30分までの長さ、7つのカテゴリーから瞑想プログラムを選択可能です。3分くらいならやれそうなので、早速今日から試してみます。

 

集中力上がるといいなぁ。 

 

マインドフルネス・アプリ
マインドフルネス・アプリ
開発元:MindApps
posted with アプリーチ

 

メンタル・マインド系は他にもこんな記事も書いています。 

hatena.aaafrog.com 

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まとめ

  • マインドフルネスは、今に全力で集中すること
  • 集中すると脳に余計な負荷がかからなくなるので、さまざまな効果が得られる
  • とりあえずアプリを使ってはじめてみる

ようやくマインドフルネスがなんなのかがわかりました。良さそうなので体得したいですが、集中し過ぎてアイディアでなくなった体験談がちょっと気になりますね。onoffできたらいいんですが。

 

 

では、今日のところはこの辺で。

嗚呼蛙でした。