みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
以前から、引き寄せの法則とか、ストレングスファインダーとか、才能発見とか、BEDOHAVEとか、ソースとか、自分の能力とか望みとかに興味があって、関連本をいくつか読んで勉強しているわたくし。勉強しているわりには大した効果を感じられずにいるんですが、この前記事に書いた『才能が9割』を読んだことで、いまいち効果を感じられない理由がわかった気がしました。
ということで今日は、引き寄せとか才能とかを上手く発動できない原因についてです。
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これまで得た情報に共通する主張と気付き
自分はつい先日、『才能が9割』に書かれている、自分の才能がわかる3つの質問への答えを出しました。そこまではよかったんですが、なんと、出したことに満足して、次のステップを完全に忘れるという愚行を犯してしまったのです。
『才能が9割』では、出した答えから自分が一番大切に思う価値観はなんなのかを見つけろと書いてあるんですが、これがすっぽ抜けていたんですね。気付いてすぐに考え始めたんですが、まー、これがなかなか出てこないのなんの。おかげでここ数日ずっと考え込んでおります。
で、考えるうちにだんだんよくわからなくなってきまして、あちこちに考えが飛び散り始めました。引き寄せの法則のことだとか、ソースだとか、目標の立て方だとか、勝間塾で聞いたりしたこととか、いろんな情報をぐるぐる回るうちに、それらの情報にある共通項が見つかります。
それは「感情は理性よりも強い」という主張です。
『才能が9割』にも他の本にも、似たようなことがバッチリ書かれてたような気がしますが、これが急になんだかしっくりきたんですね。
勝間和代さんが、「感情と理性」を「象さんと象使いさん」、感情と理性の関係を「象使いさんがどんなに指示しても、象さんは行きたい方にしか動かない」という風に表現されるんですが、その絵がパッと浮かびました。
このとき、引き寄せの発動や、才能発揮が上手くいかない理由は、自分で自分の感情がわかってないからではないかと気付いたわけです。
なぜ感情が動かないとダメなのか
「象さんは自分が行きたい方にしか動かない」というのは、自分にも大変心当たりのあることです。例えば、ブログは毎日更新できますが、英語の勉強はできませんでしたし、才能系の情報はどこまでも追いますが、資格試験とかキャリア系の情報への興味は2秒くらいでなくなります。
そもそも感情が動かない事柄に対するやる気は一瞬で尽きてしまうので、継続できないんですね。継続できないということは、願いも、才能も、好きも十分な強さまで育ちませんから、当然結果は残念なことになるというわけです。
まずは感情を観察する
象さんが行きたい方向にしか進めないなら、自分の象さんがどっちに行きたいのかを知って、そっちに行けば良いということになります。なので、まず自分の象さんを観察して、どういう方向に行きたがるかの傾向を探る必要があるんでしょう。
どういう探り方をするのが良いのかについては、今後も勉強が必要かと思いますが、とりあえずは、日記をつけたりして、気持ちが動いた出来事を記録していくようにします。しばらく続ければ、大体の傾向が掴めるようになるでしょう。
自分がなにに心が動くかという根本的なことがわかれば、引き寄せの法則のイメージングや、才能を発揮できる分野を探すことも、きっとスムーズにできるようになるはずなので、根気よく取り組んでいこうと思います。
その後、無事に自分の価値観を特定して、他人の価値観の判定の補助もしているので、よろしければこちらもご参照ください。
他にも、引き寄せの法則を実践してわかったことや考えたこと、願い事のリストや、その後本当に叶ったかどうかのレポート、関連書籍のまとめなどなど、色々な引き寄せの法則関連記事を書いているので、よろしければこちらもご参照ください。
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まとめ
- 理性より感情の方が強いというのがしっくりきた
- 感情が動かない行動は取れないし続かない
- まずは感情を観察して傾向を探る
自分はなかなかに無感動な人なので、苦戦しそうな気がします。というかこれまで上手くいってないのも無感動さのせいかもしれません。もっとココロオドル体験をしないとですね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。