理想の恋人をゲットできる?引き寄せの法則を恋愛に応用する方法

愛のイメージ

嫁たんと付き合えたのは引き寄せの力だと思うんだよね。

へー、引き寄せって人にも効くんだ?

うん、自分に対しての方が効くけど、他人に対してもできないことないみたいよ。

 

引き寄せの法則について調べていると、恋愛への応用方法について解説されているページをチラホラ見かけます。

恋愛は、引き寄せの法則の応用法の中でも、宝くじと並んで注目されているようなので、このブログでも取り上げてみたいと思いました。

 

ということで今日は、引き寄せの法則を恋愛に応用する方法についてです。 

 

引き寄せの法則関連の人気記事TOP5はこちら。この記事のあとにでも読んでやってください。

 

 

引き寄せの法則は恋愛に効果があるのか?

引き寄せの法則の基本原則のひとつに、自分に対しては効きやすいが、他人など、自分以外のものに対しては効きづらいという法則があります。

恋愛は相手あってのものなので、この原則に従えば、成功しづらいということになるんではないでしょうか?

 

また、引き寄せの法則には、鮮明なイメージを持つと叶いやすいという側面もありますが、理想の恋人を鮮明にイメージしてしまうと、イメージに合わない人を初めから対象外にしてしまう可能性もあります。

アドラー心理学について書かれた『幸せになる勇気』の中でも、運命の人を待つ行為は、全ての候補者を排除するための行動だとしていますし、引き寄せの法則を恋愛に使っては、出会いが遠ざかるばかりなのではないかと個人的には思います。

 

実際、学生時代の自分がそんな感じでしたし、引き寄せの法則の恋愛応用法調査前の段階では、懐疑的というのが正直なところです。

 

 

引き寄せの法則を恋愛に応用する方法

本当に効果があるのか疑っている『引き寄せの法則を恋愛に応用する方法』ですが、いくつかのサイトや体験談を読んでみると、「なるほどこれなら引き寄せられそうだ」という方法がいくつか見つかりました。

 

理想の恋人のイメージをせずに引き寄せる方法

以下の引き寄せ方法は、理想の恋人像をイメージしないので成功率が高そうだと思いました。

  • 恋人ができた後の幸せな気持ちをイメージする
  • 恋人との関係性について思い描く
  • 恋人や、周りの人の幸せを願うようにする
  • 他人を変えようと思わず、自分が変わろうとする
  • 「恋人がほしい」という想いに執着しない

上記はようするに「幸せを実感する」「感謝する」「自分に対して使う」「ほしい状態=いない状態を引き寄せない」など、通常の引き寄せの法則と同じなのでなじみやすかったですね。

 

他にも、恋人がほしいという願いを周囲に話すという方法もありました。

恋人がほしいという願いを周りに伝えておくと、誰かがキューピッドになってくれる可能性が出ますから、恥ずかしがらずにドンドン話していった方がいいんでしょうね。

 

理想の恋人の鮮明なイメージを作って引き寄せる方法

一方、理想の恋人像を鮮明に思い描くことで、思った通りの人を引き寄せることができたという体験談もいくつか見受けられました。

 

ある成功例では、理想の恋人について、顔、髪型、服装などの容姿や、職業、性格、趣味、クセ、恋人通しになったときにどんな関係で、どんな気持ちになるかなど、事細かに紙に書き出す方法で引き寄せたという話です。

これはおそらく、明確にすることで、そういう人を探すようになる、あるいは、見つけようとするようになるのではないかと思います。

 

漠然とした理想像だと、その場の気分などでコロコロ変わってしまうので、良い人がいても、なんとなく違うと候補から外してしまうこともあるでしょうが、とことん明確にしてその内容を覚えていれば、「あ、この人は、ここと、ここと、ここが、理想像に当てはまるぞ!」といった具合に、相手に興味を持つきっかけになるのかもしれません。

 

どうやら、どちらの方法でも、恋人はできるようですね。

理想の恋人像を明確にしない方法は、間口を広げるやり方で、明確にする方法は、レーダーの性能を高めるやり方といえるかもしれないですね。

両方同時に実践しても良さそうです。

 

 

自分の体験から考える引き寄せの法則の恋愛応用

自分は現在、幸運なことに伴侶に恵まれております。

嫁たんと出会った当初は引き寄せの法則を知らなかったか、それほど意識していなかったのですが、今思うと、あれも引き寄せだったのかなと、引き寄せの法則の恋愛応用について調べていて思いました。

 

自分は長らく「候補者を排除するために運命の人を求める」ことをしていました。

それをあるときから「自分が誰かの恋人になったら、その誰かの恋人がいない悩みを解消できるんじゃないか」みたいな考えに切り替えたら、いきなり出会いに恵まれたんですね。

 

不思議なことですが本当の話です。

 

今思うとこれは「受け入れられたい=誰も受け入れてくれない」という状態から、「誰かを受け入れようとする」状態への変化だったのかなと思います。

引き寄せの法則には、自分と似た物を引き寄せるという性質があるので、誰かを受け入れようとする方向へ切り替えたことで、逆に、自分を受け入れてくれる相手を引き寄せることができたのではないでしょうか。

 

また、当時はちょうど、いろいろなものの助けで精神的にどん底の時期を抜けたところだったので、なんとなくですが感謝のような気持ちがありました。

感謝があると心にゆとりが生まれるので、それによって人間的な魅力が上がっていたのかもしれません。

 

引き寄せの法則の恋愛応用ベースは感謝にあるのかもしれないですね。

 

自分の恋愛遍歴についてはこちらのシリーズにまとめてあります。 

hatena.aaafrog.com

 

 

 

 

他にも、引き寄せの法則を実践してわかったことや考えたこと、願い事のリストや、その後本当に叶ったかどうかのレポート、関連書籍のまとめなどなど、色々な引き寄せの法則関連記事を書いているので、よろしければこちらもご参照ください。 

 

まとめ

  • 引き寄せの法則で恋人を引き寄せるには、恋人ができた後の幸せと感謝をイメージする
  • 恋人がほしい状態=いない状態を引き寄せない
  • 理想像を絞らず間口を広げる方法、理想像を絞ってレーダーの性能を高める方法がある

どっちにしても来たものを能動的に受け止める姿勢が必要なのかなと思いました。空からお札が降ってこないかなーみたいな姿勢で、恋を求めてはいけないってことでしょうね。

 

 

では、今日のところはこの辺で。

嗚呼蛙でした。