みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
先日、足の指にも魚の目ができているのを発見したわたくし。
以前書いた、足の裏にあった魚の目をイボコロリで治療した話で、もう足に魚の目がなくなってしまったーと言ってたんですが、知らぬ間に潜んでいたようです。
これはまたイボコロリを使って、キレイに治療してやらなくてはいけませんね!
ということで今日は、イボコロリ液体タイプを使った自宅魚の目治療についてです。
イボ治療の記事もあるので、イボについてお調べの方はこちらへどうぞ。
魚の目の詳しい解説はこちら。
ほくろについても書いています。
イボコロリ液体タイプとは
イボコロリ液体タイプとは、横山製薬から発売されている、魚の目、タコ、イボの治療薬です。
以前使用した絆創膏タイプ同様、サリチル酸という薬品で、角質を柔らかし、厚くなった角質と魚の目の芯を取り除けるようにしてくれます。
容器の大きさは、単三の電池よりちょっと大きいくらいです。
容器を開けた瞬間からものすごいシンナー臭いが漂います。
使ったらすぐしまうようにした方がよさそうですね。
開けると、容器のキャップに棒がついているので、この棒の部分に付着した薬剤を魚の目の部分に塗って使います。
イボコロリ液体タイプを使った魚の目治療体験
今回治療したい魚の目は、左足の親指にできていたこいつ。
非常に小さい魚の目ですが、圧力が加わると、チクっととげが刺さったような痛みを感じます。
早速イボコロリ液体タイプを塗ってみました。
キャップに付属している棒についている薬剤を、魚の目にちょんちょんと乗せるように塗っていきます。
痛くありませんが、塗った直後は、ちょっとヒリヒリするような感じです。
塗った直後は、完全に透明な色をしていましたが、すぐに乾いて白っぽく変色していきました。
触っても手についたりすることはありません。
しばらくすると、完全に真っ白になりました。
この状態になれば、このままシャワーを浴びたりしても大丈夫なのだそうです。
この点は、絆創膏タイプよりも良いかもしれませんね。
2回目以降は、塗る前に、すでに塗ってあるイボコロリ液を剥がしてから塗ります。
以下は、1回目に塗ったイボコロリを剥がした後の画像です。
絆創膏タイプのイボコロリの時と同様に、皮膚がちょっと白っぽくなっています。
何度か塗って剥がしてを繰り返していると、魚の目の芯の部分以外が先に白っぽくなってくるので、芯の場所がわかるようになってきます。
画像の矢印の先の部分が、魚の目の芯があるところです。
十分に柔らかくなったら、カッターなどを使って芯を取っていきます。
この時は2日目くらいでいけました。
魚の目の芯をとったあとの画像がこちら。
押してもチクチクしないので、無事に芯を除去できたんじゃないかと思います。
皮膚に穴が空いていますが、痛くはありません。
魚の目の芯を削り取った時の動画
今回は、魚の目が小さく、また、絆創膏タイプのイボコロリではなかったため、魚の目の芯をスポッと抜くことはできませんでした。
仕方がないので、カッターを使ってガリガリと芯を削り取ることに。
動画では結構強くひっかいている様に見えますが、全く痛くありませんでした。
1:09の辺りで、ポコっと芯が取れています。
イボコロリ絆創膏タイプとの比較
イボコロリ液体タイプは、薬剤だけで絆創膏がないので、付けてる感があまりない点が一番良いポイントかなと思います。
絆創膏タイプだと、患部を保護するパッドが入っているのでどうしても、付けてる時に違和感がありますが、液体タイプはこれがありません。
また液体タイプは、魚の目の部分に直接塗って使うので、絆創膏のように貼った後でズレることがないですし、サイズや貼る場所を考えなくてもよい点も良いなと思います。
乾けば濡れても大丈夫なので、塗るタイミングが自由というところもステキ。
ただし、液体タイプは、小まめに塗らなければいけないので、少々面倒です。
絆創膏タイプは、貼りっ放しにして風呂かシャワーの時に取り換えればOKだったので、液体タイプの1日に4回も塗らなければいけないという点は煩わしく感じました。
それから、絆創膏タイプに比べて液体タイプは効果が弱いような気がしましたね。
自分が今回除去した魚の目は小さかったので、取ることができましたが、根の深い大きな魚の目の芯には、絆創膏タイプの方がいいかもしれません。
イボコロリには色々種類があるので、治療したい魚の目の場所や大きさに応じて、適切なタイプのを選ぶと良いと思います。
絆創膏タイプのイボコロリを使用した時の、魚の目治療の様子はこちら。
まとめ
- イボコロリ液体タイプでも魚の目の自宅治療ができる
- 絆創膏タイプに比べると皮膚の軟化度は弱い気がする
もうちょっと魚の目が育ってから治療すればよかったかなと、ちょっと後悔。次に見つけた時は大きく育ててから取るようにしたいと思います。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。