みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
いわゆるふんどし女子のわたくし。
以前から百均の手ぬぐいを使って、いろいろなタイプのふんどしを作っては試しております。
いろいろ試した結果、どういう形状のふんどしが一番はきやすく、はき心地がいいのかがわかってきました。
ということで今日は、いろいろ試した結果わかった普段ばきにベストなふんどしについてです。
百均手ぬぐいでのふんどしの作り方はこちらへ。
これまで作ったふんどし
簡易越中ふんどしタイプ
まず一番簡単な、簡易越中ふんどしタイプ。
このタイプは、一番作るのが楽で、長さの調整も自在なので、非常に重宝します。
新タイプを除けば一番好きな形ですね。
欠点があるとすれば、前垂れの部分がズボンのファスナーを上げるときに引っかかったりするという点です。
越中ふんどしタイプ
普通の越中ふんどしタイプは、簡易版のようにゴムを直接縫い付けずに、手ぬぐいの片端を筒状にして縫い付け、そこにゴムを通して使います。
はいているうちにわかったのですが、このタイプは、筒状の部分がはいているうちに中央によっていってしまうので、Tバックみたいになってしまい、ケツに食い込んでくるんですよね。
あまりはき心地がよくないです。
垂れありもっこふんどしタイプ
垂れありもっこふんどしタイプは、手ぬぐいの両端を筒状に縫う際に、余った布の部分を筒の内側に入れないタイプです。
両端が筒状になっているので、中央によってTバック状になるのと、垂れ部分が、ファスナーに引っかかったりして結構邪魔でした。
もっこふんどしタイプ
もっこふんどしタイプは、垂れありもっこふんどしタイプの垂れの部分を、筒の中に入れた状態で縫うタイプです。
やはり、筒の部分が中央によってTバック状になります。
ベストな形状のふんどし
各タイプの特徴を踏まえた結果、ベストな形状のふんどしが出来上がりました。
簡易越中ふんどしタイプの、ケツの部分が中央によらない点と、もっこふんどしタイプの垂れが邪魔にならない点を組み合わせています。
中央によらないので食い込みが無くなり、筒状にする部分の布が多くなるため、お腹にあたる部分が広く厚くなり、冷えを防止。
筒の穴も広くなるので、ゴムを通すときに紐通しがいりません。
ベストふんどしの作り方
まず手ぬぐいを、自分の好みの長さの部分で折り、筒状に縫います。
続いて、ゴムを適当な長さに切り、筒状の部分に通してから、ゴムの両端を、手ぬぐいの筒状にしていない側の両端に縫い付けます。
試着をして、結びやすい位置に結び目が来るような長さになるようなところでゴムを切って完成です。
はくときは、もっこふんどしのように、ゴムを穴に通してから、ぱんつをはくときのようにはいてから紐を結びます。
今のところ、これがベストな形状なので、たくさん作って毎日このタイプをはけるようにしたいですね。
ふんどしについては、こういう記事も書いていますので、合わせてご覧いただければ幸いです。
まとめ
- ふんどしは中央に生地が寄らず、垂れがないタイプが使いやすい
今回作った分は人にあげてしまったので、自分の分が無くなってしまいました。早く自分用を量産しなくてはいけませんね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。