みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
以前から、夏に涼しいとか、女性におすすめだとかで、ご紹介している『ふんどし』。
おしゃれなデザインのモノもたくさんあるので、通販などで買ってもいいんですが、自分としてはやはり、自作をおすすめしたいところです。
ということで今日は、百均の手ぬぐいとゴム紐で作る自作ふんどしの作り方・縫い方をいくつかご紹介しようと思います。
ふんどしがどれだけ快適かという話は以下の記事にまとめているので、よろしければ合わせてご覧ください。
- 自作ふんどしに必要なモノ
- 自作ふんどしの作り方 越中ふんどしタイプ(簡易版)
- 自作ふんどしの作り方 越中ふんどしタイプ
- 自作ふんどしの作り方 もっこふんどしタイプ(垂れあり)
- 自作ふんどしの作り方 もっこふんどしタイプ
- まとめ
自作ふんどしに必要なモノ
自作ふんどしは、百均の手ぬぐいとゴム紐で作るのが一番簡単。
百均の手ぬぐいは意外と優秀で、綿100%ですし、肌触りもよいので、おすすめです。
自作ふんどしの作り方 越中ふんどしタイプ(簡易版)
自作ふんどしで一番簡単なのは、簡易的な越中ふんどしタイプ。
手ぬぐいの端の左右に、適当な長さのゴム紐を縫い付けるだけで出来上がりです。
簡易越中ふんどしタイプは、ゴム紐を体の前で結び、手ぬぐい部分を股下からくぐらせ、結んだゴム紐と体の間を通らせて着用します。
自作ふんどしの作り方 越中ふんどしタイプ
次に簡単なのが、越中ふんどしタイプ。
手ぬぐいの端を二回折り、赤線の箇所を縫って、紐を通す穴を作ります。
縫ったあとで、適当な長さのゴム紐を穴に通せば完成です。
越中ふんどしタイプは、簡易越中ふんどしタイプと同様に、ゴム紐を体の前で結び、手ぬぐい部分を股下からくぐらせて着用します。
自作ふんどしの作り方 もっこふんどしタイプ(垂れあり)
続いて、もっこふんどしに垂れを付けたタイプ。
手ぬぐいの端を1回折り、赤線の箇所を縫って、紐を通す穴を作ります。
手ぬぐいを折る位置は、股上の浅さの好みで調節してください。
もう反対側の端にも、同様の手順で穴を作成。
縫ったあとで、ゴム紐を穴に通せば完成です。
もっこふんどしタイプは、越中ふんどしタイプとは違い、普通のパンツのように履いてから、体の側面でゴム紐を結んで着用します。
このタイプだと、前側と後側に垂れができるので、ヒラヒラがかわいい感じになるでしょう。
自作ふんどしの作り方 もっこふんどしタイプ
最後は、普通のもっこふんどしタイプ。
垂れ有りタイプと、作り方はほぼ同じですが、越中ふんどしタイプの時のように、手ぬぐいの端を2回折り、赤線の箇所を縫います。
折る位置は、やはり股上の浅さの好みで決めましょう。
両端とも同じように折って縫うことで、どちらにも垂れができず、普通のパンツのようになるところがポイントです。
ゴム紐を穴に通して完成となります。
着用方法は、垂れ有りタイプのもっこふんどしと同様です。
普通のパンツのように履いて、横で紐を結べばOK。
その後、ふんどしをはき続けた結果、ベストなふんどしの形状が判明しました。
ちなみに、ふんどしは特に女性におすすめです。
女性におすすめする理由については、以下の記事にまとめています。
まとめ
- 好みに合うふんどしを作成して、快適な下半身生活をどうぞ!
余談ですが、写真の手ぬぐいの柄がかわいらしいのは、おかんに「お母さんにも縫って!」と言われたため。自分用のは全部忍たま柄です。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。