あけましておめでとうございます!
嗚呼蛙でございます!
昨日はダラダラと夜更かしをしてしまい、新年早々朝寝坊してしまいました。
まぁそれも正月の醍醐味なので気にしてませんが、ボチボチ休み明けのことも考えていかないといけなそうなので、明日からは頑張りたいですね。
さて今日は、書き初め代わりにフューチャーマッピングをやってみたので、それについて書きたいと思います。
フューチャーマッピングとは
フューチャーマッピングは、初めに成功をイメージし、そこから逆算してやるべき行動を導き出す思考法。
経営コンサルタントをされている神田昌典さんという人が、自分の過去の企画やコンサルティングを分析し、うまくいったときの思考パターンを一枚のチャートにしたのが始まりだそう。
仕事の企画から悩み事の解決まで、あらゆる場面で使えるツールです。
フューチャーマッピングの書き方、やり方
すごく昔に教えてもらった簡易的を解説していきます。
本格的なやり方を知りたい方は本とかセミナー動画を参照してみてください。
ネタバレしない状態でやった方が面白いと思うので、全部見てからではなく、順番に1つずつやっていくことをオススメします。
紙に表を書く
A4用紙に長方形を書き、それを縦に2つ、横に3つに分割するように線を引きます。
表の縦軸は幸福度、横軸は時間です。
期間と幸せにしたい人を設定する
表の一番下の横軸左端に現在の日付、右端にゴールに設定する日付、表を横に分割している2つの線と一番下の交点に、3分の1地点、3分の2地点の日付を書きましょう。
下の表は今年1年の表なので、16年1月から16年12月にしています。
続いて、表の枠外右上に、自分の行動で120%幸せにしたい人の笑顔のイラスト、左下に泣き顔のイラストを書きましょう。
それから笑顔のイラストの下に、その人のプロフィールを書いていきます。
プロフィールを書いたら笑顔のイラストにフキダシを付けて、その人が120%幸せになった時に自分に言う言葉を書きましょう。
泣き顔のイラストも同様にフキダシをつけて、今幸せじゃない理由や困っていることを書きます。
この人物は架空の人物でも良いですが、実在する人物の方が望ましいそうです。
ギフトボックス(その人がくれる感謝のプレゼント)
その人が120%幸せになった時に、自分にプレゼントをくれた。
そのプレゼントはどんなものかを考えて書きます。
幸福度曲線を書く
右上から左下に向かっててきとーにウネウネっと曲線を書きます。
曲線の上昇面下降面で起きた出来事を想像する
曲線が上昇しているところ、また、下降しているところで、その人に何が起きたのかを想像して、あった出来事と感情を右上から順に書いていきます。
自分の行動に照らし合わせる
その人に起こった出来事を自分の行動に置き換えるとどうなるのかを考えて書きます。
これが自分の行動計画書になります。
行動するための最初の一歩を考える
出来上がった表を眺めて、自分の行動計画が見えたら、最初の一歩(babystep)になる行動を考えて書きましょう。
あとはドミノだおしのように次々行動を実行していきます。
フューチャーマッピング見本
どう書いていいのかピンと来ない方は、他の人が書いたフューチャーマップを見ると参考になるかもしれません。
画像検索すると色んな人が書いたフューチャーマップを見る事ができます。
フューチャーマッピングの効果
「ゴールから逆算して考える」
「初めに幸せにしたい誰かのストーリーを考える」
この2つの要素のおかげで、自分のこととして考えるよりも正解に近くて自由な発想で行動を計画できるような気がします。
個人的には、上手く出来た時の「すごく当たる占い師にズバズバ色んなことを言い当てられたような感覚」が面白いですね。
神田昌典氏解説のフューチャーマッピングの書き方動画
youtubeに神田昌典さんがフューチャーマッピングのクイックバージョンを説明している動画がありましたので、載せておきます。
今回紹介したのはうろ覚えの簡易版なので、より正確なところを知りたい方は書籍を参考にしてみてください。
フューチャーマッピングの本ではありませんが、神田昌典さんの本を読んだので、レビューを書きました。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。