みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
先日、よしたにさんの『ぼくの体はツーアウト』が無料配信されているのを発見したので早速ダウンロードしました。ずっと『理系の人々』を追っかけて読んでいたので、気になっていた作品です。
編集さんに新連載のテーマを健康にされてしまったよしたにさんが、人間ドックを受けに行ったり、肥満外来に行ったりしてレポートマンガを作成していくという内容で、最近体のことに関心がでてきた自分としては大変楽しいエッセイマンガでした。
ということで今日は、エッセイマンガ『ぼくの体はツーアウト』のレビューです。
マンガレビュー系は他にもこんな記事を書いています。
『ぼくの体はツーアウト』の基本情報
『ぼくの体はツーアウト』は、ビジネスジャンプで2010年20号から2011年21・22合併号まで連載していた、健康がテーマのエッセイマンガ。
現役SEのよしたにさんが、体質改善のために様々な治療やサービスを利用した体験をマンガにしています。
著者
よしたに
日本の漫画家、イラストレーター。
長野県須坂市出身。明治大学理工学部卒。
『ぼく、オタリーマン。』『理系の人々』などを執筆。
理系の人々はこちらから読むことができます。
要約
1巻では、人間ドック、肥満外来、禁煙外来、アジア系マッサージ、コーヒーエネマ、睡眠、ヘルシーランチについてのマンガが掲載されている他、よしたにさんが酒でうしなったものについての書き下ろしマンガが収録されています。
図解や説明が上手い作家さんなので、面白いだけでなく、健康についての勉強にもなりました。
感想
健康がテーマだけあって、読んでいると「自分も気をつけなくては!」という気持ちになってきます。今この記事を書きながらも、一日に取って良い塩分量が気になりだして調べてしまいました。ちなみに5gでした。
タバコは吸わないし、お酒もたしなむ程度ですが、自分も著者同様に野菜が少ない食生活なので、ヘルシーランチの回に結構期待してました。でもやっぱり読んでいると「うわー、やっぱり料理ってメンドクサイなー」ってなってきますね。自炊向いてないんだなと再認識しました。
著者も料理がメンドクサイようで、結局食物繊維サプリを取ることにしたと書いてあったので、自分もそうしようかと思います。食物繊維サプリなんてものの存在を初めて知ったので、これは収穫でしたね。
全8巻と短いので買いそろえてもいいかなと思いました。
まとめ
- 『ぼくの体はツーアウト』面白くてためになった
- 食物繊維サプリ試そうと思った
サプリ試そうとは思うんですが、飲む系のものってどうにも忘れがちなので、その辺をどうクリアするかが課題になりそうです。ピルもよく飲み忘れます。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。