みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
勝間和代さんのサポートメールを購読しているわたくし。
いつも面白いのですが、先週の人差し指と薬指の比率がありとあらゆることに影響するという内容で、特に面白かったのでご紹介したいと思います。
ということで今日は、勝間塾のサポメで紹介された指の比率についてのお話です。
勝間塾についてはこんな記事も書いています。
『2nd to 4th digit ratio』指の比率とは
指の比率とは、薬指の長さを1としたときの人差し指の長さを指標にしたものです。
胎児のときに、男性ホルモンを多く浴びれば薬指が長くなり、女性ホルモンを多く浴びれば人差し指が長くなるため、指の比率によって、男性ホルモンと、女性ホルモンどちらが優位な個体なのかがわかるのだそう。
ちなみに、母体からの影響ではなく、胎児自身が作り出すホルモンによるものだそうです。
この指標は、大体が0.88~1.12のどこかに収まり、男性は、薬指が人差し指より長い人がほどんどで、女性は、人差し指の方がやや長い人、だいたい同じの人、薬指の方が長い人の3パターンに分けられます。
英語で人差し指を「2nd digit」、薬指を「4th digit」と呼ぶことから、この名称がついたそう。省略して「2D/4D」とも呼ばれるそうです。
指の比率の計算方法と、比率による傾向
指の比率は、人差し指の長さを薬指の長さで割ることで計算することができます。
この計算結果の数値が小さいことを「指比率が低い(薬指が長い)」、大きいことを「指比率が高い(人差し指が長いか、同じくらい)」と言います。
おおむね、指比率が0.95未満は男性的、1.00以上は女性的と言えるそうです。この指比率の高低によって、性格や病気のリスクなどの傾向が異なるのだそう。
指比率の違いによる傾向の違いは以下の通りです。
あくまで傾向なので、みんながみんな当てはまるわけではないのでご注意を。
指比率が低い人の傾向
男性が多い仕事に従事している、リーダーシップやイノベーションにおいて優位、肉体的にキツイ事柄に優位、太りにくい、攻撃性が高い、色黒、拒食症・風邪・自閉症・骨関節炎・ADHD・アスペルガー・アルコール依存症・前立腺癌のリスク
指比率が高い人の傾向
女性が多い仕事に従事している、言語能力が高い、イメージ、匂い、色、触覚などの感覚が優れている、太りやすい、共感能力が高い、色白、過食症・花粉症・喘息・アレルギー・心臓病・うつ病・統合失調症・乳がん・卵巣癌のリスク
自分の指比率
自分の指比率を出してみたところ、0.93~0.96くらいでした。男性ホルモン多目っぽいですね。
体力なくて色白なので、肉体的うんぬんや色黒は当てはまりませんが、攻撃性の高さはなかなかだと思いますし、ADDの気もある気がします。
サポメによると、指比率が低い女性は、多動性、仲間が作りにくい、社交が苦手、思いやりがないと周囲に感じられやすい傾向がある人が多いそうで、「あ、これ、俺やな」と思いました。
ホルモンの影響って結構強いもんだなってことがわかりましたね。
サポメでも書いてましたが、自分の傾向を知ると、自分の行動や思考の理由や、他人の行動や思考にどのような背景があるのかを考えるツールになって便利です。
定規ひとつですぐにできるので、ぜひ計算してみてください。定規がない人は定規アプリを使う手もありますよ!
サポメの全文は、サポメに登録すればバックナンバーサイトで読むことができます。
まとめ
- 指比率=人差し指の長さ÷薬指の長さ
- 0.95未満は男性的、1.00以上は女性的
- あくまで傾向なので、万人に当てはまるわけではない
自分は指比率が低めなので、高い人が何を考えているかよくわからないです。機会があったら誰かに聞いてみたいですね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。