みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
中2で女の子に惚れてから、非モテ街道を突っ走り、ついに彼女ができるまでを綴った「彼女いない歴=年齢、心が喪男のレズビアンに彼女ができるまでシリーズ」。
頑張って書きましたが、長くて読んでられない人もいると思うので、まとめを作成することにしました。
ということで今日は、彼女ができるまでシリーズのまとめです。
目次
彼女ができるまでシリーズ一覧
彼女いない歴=年齢、心が喪男のレズビアンに彼女ができるまでシリーズは、全4回、各話へのリンクは以下になります。
1分でわかる彼女ができるまでシリーズ
中2で初恋、同性を好きな自分に悩むことはなく、普通にアプローチしてた。
しかし、次第にコミュ障ぶりが顕在化し、上京をきっかけに完全にぼっちになる。
世の中を呪うマインドを育てていったが、ニコニコ動画で持ち直す。
気持ちが少し前向きになったので、出合い系で彼女探しを始める。
ところが、フレンドリーなメールを書くことができず、自分をよく見せるべく誇張したプロフィールを書いたりもしましたが、中々出会いに恵まれなかった。
方針を変更し、オタクでおしゃれもしませんと開き直ったプロフィールを公開し、彼女募集をかける。
その募集に応募してくれたのが、嫁たん。
そして今にいたります。
彼女ができるまでシリーズ総括
鍵は『自己肯定感』
結局のところ『彼女いない歴=年齢』を抜け出す鍵になったのは、自己肯定感だったんだなと、このシリーズを書いていて思いました。
エヴァンゲリオンに「自分を嫌いな人は、他人を好きに、信頼するようになれない」というセリフがありますが、これは結構本当なんだと思います。
人間は嫌いな人間を攻撃したくなる生き物。
自分を嫌いだと、自分が自分を攻撃するように、他人も自分を攻撃してくるものだと思ってしまうのでしょう。
例えば、自分をブサイクだと思っていると、他人も自分をブサイクだと思っていて、それを理由にバカにしてきたり、差別的扱いをしてきたりすると思ってしまうでしょう。
あるいは、相手をガッカリさせるんじゃないかとか、引け目を感じてしまったりするかもしれません。
人間は、自分を攻撃する人間、否定する人間を好きにはなれません。
自分を嫌いだと、無意識にすべての他人を自分を攻撃する人間、否定する人間だと認識してしまいます。
その結果、誰のことも好きになれない人間になってしまうというわけです。
また、誰かと恋愛関係になるには、その誰かに自分を売り込まなくてはいけません。
「私はあなたにとって良い恋愛対象になれます」とアピールしなくてはならんのです。
ここで「つまらないものですが」と言ってはいけないのです。
ところが、自分を嫌いな人間は、ここで言ってしまうわけです。
「私はこんなに魅力がない人間です」と。
これじゃ売れるわけがないですよね。
この状態を抜け出すために必要なのが、自己肯定感なのです。
自己肯定感を持つ、高める方法
自己肯定感を持つ方法はいくつかありますが、自分の考えつくものは以下になります。
- 自己否定に繋がる事柄や、自分を否定する人と距離を取る
- できるだけ、純粋に楽しいと思えることだけをする
- 自分で自分を褒められる行動をする
- 少しでも自分を褒めてくれる人との付き合いを増やす
- 少しでも自分を褒めてくれる人を増やす
ほめ合いを基本方針に持ったコミュニティに属するとかすると、手っ取り早いかもしれません。
その後の嫁たんとの生活ぶりをマンガにしているので、よろしければこちらもどうぞ!
まとめ
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自己肯定感が大事!
自分の場合は偶然に恵まれ、自然に自己肯定感が高まっていったのが良かったんだなと思います。自己肯定感を上げようと思うとたぶん上手くいかないので、これから上げていきたい人は楽しむことから始めてみてください。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。