みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
最近暖かくなってきたせいか、 うちのうさぎのぷーすけくんが絶賛発情中です。
へやんぽの度に「うっ、うっ」と言いながら人様の手に乗っかろうとするんですよ。
かわいいんですが、色んなところが濡れるのが困りもの。
ということで、今日は三月のうさぎの様子についてです。
三月のうさぎは気が狂っている
不思議の国のアリスに三月ウサギというキャラクターがいるのをご存知でしょうか。
気違いのお茶会という章に登場し、イカレ帽子屋と、眠りネズミと一緒にお茶会を開いているキャラクターです。
このキャラクターは、イギリスの「三月ウサギのように気が狂っている (Mad as a March hare)」ということわざから生み出されたらしいのですが、そんなことわざができるくらい、三月の雄うさぎは狂ったようになるらしいんですね。
アリスの三月ウサギは、わりと落ち着いてる風でしたが、チェシャ猫いわく「いまは五月だから、三月ほどに気は狂っていない」とのことなので、そんなに狂ってなかったのでしょう。
本当に三月うさぎは気が狂っているのか
そんなわけで、三月は気が狂っていると言われているうさぎですが、本当のところはどうなんでしょうか。
雄のうさぎが落ち着きがないのは、発情しているからだと思われます。
ということは、発情期が三月ならこの説は本当ということになりますね。
wikipediaによると、ノウザギは春先から秋が発情期、アナウサギは発情期がないそうなので、狂っているのは三月に限った話ではなさそうです。
アナウサギに至っては、年がら年中気が狂っているということになりますね。
天敵の多いアナウサギは生き残りのために発情期をなくして年中生殖行為が可能である。
一方ノウサギの発情期は春先から秋であり、発情の始まった3月頃のオスのウサギが落ち着かなくなる様を指して「三月ウサギ」というイギリスのことわざが生まれた。
年中発情している獣はヒトとウサギ(アナウサギ)くらいである。
狂っているうさぎの動画
ペットのうさぎは、アナウサギが家畜化された品種なので、ペットのうさぎも年がら年中気が狂っているということになります。
うちのぷーすけくんも狂っています。
せっかくなので、気が狂っている時のぷーすけの様子をご覧にいれましょう。
狂ったノウサギの動画も見つけたので貼っておきます。
まとめ
- イギリスには三月ウサギということわざがある
- ノウザギは春先から秋が発情期、アナウサギは発情期がない
- 年がら年中気が狂っているのはアナウサギ
マウンティングさせると人間を下に見るからダメといいますが、犬と違って攻撃力が低いので、下に見ても特に問題無いです。ウチでは手を追いかけたり、ペロペロ舐めてこちらのご機嫌を取る様子が大層カワイイのでやらせてあげています。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。