みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
これまでいくつかGoogleアナリティクスに関する記事を書いていますが、人気記事の調べ方やら、アクセス数が多い時間帯と曜日の調べ方やら、検索流入のないページの調べ方やら、応用編みたいのばかりだったことに今さら気付きました。
ということで今日は、自分がGoogleアナリティクスをチェックする時によく見ているレポートとその見方について書いていこうと思います。
業務でも使っている項目ですのでぜひチェックしてみてください。
期間の設定
レポートを見る前に期間の設定をしましょう。
画面右上から設定できるので、好きな期間を設定します。
超基本ユーザーサマリー
ユーザーサマリーは、Googleアナリティクスを開くと一番最初に表示される画面です。
指定期間の「セッション」「ユーザー」「ページビュー数」「ページ/セッション」「平均セッション時間」「直帰率」「新規セッション率」を見ることができます。
参照元/メディア
「集客」>「参照元/メディア」を開くと、自分のサイトへのアクセス元を知ることができます。
上の画像だとGoogle検索からのアクセスが一番多いとわかりますね。
3番目の(direct) / (none)というのは、ブラウザのブックマークなどから直接アクセスされたなどの理由で、アクセス元がわからないものの合計です。
オーガニック検索
「集客」>「キャンペーン」>「オーガニック検索」を開くと、どういうキーワードで検索されてアクセスされたかがわかります。
ページ別アクセス数
「行動」>「サマリー」>「ページタイトル」を開くと、ページ別のアクセス数を見ることができます。
このままだと10件までしか見れないので「レポート全体を見る」をクリック。
開いたページに出てくる表の右下にある「表示する行数」を最大にしましょう。
これで全ページのアクセス数が見れます。
表の左端にあるチェックボックスにチェックを入れ、「グラフを表示」を押すと、選択した記事のアクセス数をグラフで見ることができます。
各用語の意味
厳密ではないですが、各用語の意味はこんな感じです。
セッション
ユーザーがサイトに来た回数。
朝に1回来て、夜にもう1回来たら2回とカウントされます。
ユーザー
サイトに来た人の数。
人数なので、セッションと違い何回来ても1人とカウントされます。
ページビュー数
サイトが見られた回数。
A記事、B記事、C記事と3つ読まれたら3回とカウントされます。
ページ/セッション
ページビュー数をセッションで割った数値。
平均セッション時間
サイトに来た人が滞在している時間の平均。
直帰率
サイトに来て、1ページだけ見て返った人の割合。
新規セッション率
初めてサイトに来た人の割合。
まとめ
- どこからアクセスされたかがわかる
- どのキーワードで検索されたかわかる
- どのページがアクセスが多いかわかる
- グラフにも出来る
どれも割りとよく見ますが、最近はキーワードを重視しています。画像の9番のキーワードはちょっと洒落にならないので、ちゃんとした記事を提供したいと思ってるんですが中々思いつかないのが、最近の悩みのタネですね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。