みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
最近、そこそこ検索からのアクセスが増えてきて、ちょっと喜んでいます。
喜んでいるんですが、今度は検索から来てくれた人の直帰率が気に出りました。
ということで今日は、直帰率の改善方法について考えていきたいと思います。
直帰率とは
そもそも直帰率なんぞ?と言いますと、ブログにアクセスしたけど1ページだけ見てすぐ帰っちゃった人がどのくらいいたかの割合のことです。
じっくり読んで満足して帰っても、2秒でイマイチと思って帰っても、1ページだけ見て帰ってしまった人がいたら、直帰率が上がります。
直帰率が高いと何故悪いのか
実はこのブログは直帰率が結構お高めでして、90%を超えた月もあります。
たまに見てしまった時はしょぼんです。
なぜ直帰率が高いとしょぼんかと言いますと、直帰率が高いということは、アクセスしてすぐ帰った人が多いということだからです。
満足したのか、イマイチと思ったのかはわかりませんが、すぐ帰る人が多いということは「他のページも読もう」と思った人が少ないということになります。
どの記事もそれなりに時間と労力をかけて書いているものですから、できればたくさん読んでもらった方が嬉しいですよね。
どうやって直帰率を下げるか
直帰率の改善方法は色々あります。
- サイトのデザインをキレイにする
- 読みやすくする
- 記事を分割する
- シリーズ化する
- 関連記事に誘導する
などなど工夫をして読み進めてもらって、他の記事に誘導すればOKです。
言うは易しですけどね。
自分が最近試しているのは、シリーズ化と関連記事への誘導です。
シリーズ化の方はイマイチ効果が出てない感じですが、関連記事への誘導はそこそこ上手くいっている感じがします。
記事中に他の記事への誘導がある記事は、誘導がない記事に比べて直帰率が低くなっています。
直帰率改善の狙い目は検索からのアクセス
恐らく直帰率改善のカギは、検索からブログに訪れる人にあります。
検索から訪れる人というのは、何かを探してブログを見に来ているので、探している何かへのより深い答えや、追加情報などが見つかりそうなリンクが貼ってあればクリックしてくれる確率が高いです。
例えば、「iPhoneケース オススメ」で検索して、オススメiPhoneケースTOP10とかそんな記事に行き着いた人は、その記事に各ケースの個別レビュー記事のリンクが貼ってあったら、そっちも見てくれる可能性が高いですよね。
そういう考えで、最近は検索流入の多い記事を中心に、関連記事を増やして、貼れるリンクをできるだけ貼るように務めています。
そのかいあってか、先月89%だった直帰率が、今月は87%に下がってきました。
今後も順調に下がってくれるといいなと思います。
このやり方にピンときた方は是非やってみてください。
検索流入数と直帰率の調べ方はこちらで解説しています。
まとめ
- 直帰率は、1ページしか読まないで帰った人の割合
- 検索が多い記事を中心に関連記事を貼ると効率よく改善できる
ちなみに、関係ないページへのリンクを貼ると逆効果になってしまうので、ちょっと注意が必要です。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。