wordpressで作品公開用の創作サイトを作ってから2ヶ月くらい経ったので、アフィリエイトの方がどうだったのかについて報告したいと思います。
儲かったの?
まぁ、そう焦らずに。アクセスとかについての話も聞いておくれ。ということで今日は創作サイト開設後の経過報告です。
創作サイトを作成した目的
今回開設した創作サイトは、元々FC2の無料ホームページで公開していた作品を全年齢向けとR指定に分けること、アドセンスを貼って収益化できるか試すこと、創作サイトの集客力を計ること、更新を簡単にすることなどを目的に立ち上げました。
もう相当前から更新を止めていたのにパラパラアクセスがあるので、収益化しないのはもったいないと思ったことと、今の技術でちゃんとサイト運営に取り組んだら、なにがしかのフィードバックを得られるかもしれないなと思ったことが動機です。あと、超かっこいいWPテーマを見つけたので使いたくなってしまったことも重い腰をあげる要因の一つになりました。
実際作ってみると、FTPでアップする等諸々の手間がなくなって、今は更新がかなり快適です。アドセンスもアナリティクスも貼れるし、テーマもイケてるの使えるし、WP様々ですね。
アクセスあるのに放置するのはもったいないよね。
ホントにね。前はアナリティクスすら設置してなかったから、どういう人が見てくれてるのかもわからなかったし。早くやればよかったよ。
アクセス解析でわかった創作サイトと雑記ブログの差
そして新しい創作サイトに作品を移動し、今度はちゃんとアナリティクスを設置して運営すること1ヶ月。
1ヶ月後のアクセス解析は以下のようになりました。
上が全年齢、下がR指定の結果なんですが、直帰率やら滞在時間やらが見たことない数値になっています。
いわゆる雑記ブログなこのブログの場合だと、直帰率は80%とかになってて、滞在時間も1分切ってたりするので、今回作った創作サイトのこの辺の数字には純粋にビックリしました。
おそらく、創作サイトの方は、主なアクセス元が、Pixivや、Twitterで、二次創作小説で集客しているため、来た人が高確率でどんどん続きを読んでくれる状態になっているので、こういう数字になるのだと思われます。雑記だと1記事読んで帰っちゃう人が多いですから中々出せない数字だなと思いました。
ちなみに男女比は半々か、やや女性が多いくらいで、年齢層は30歳以下が多目という印象です。
作品たくさん見てもらえるってわかるのは嬉しいね!
そうそうそうなんですよ。ちゃんと読んでもらえてるっていうのがわかるからすごく励みになるんですよ。Pixivとか、Twitterだとわからないところがわかるのが良いんですよ。
創作サイト運営2ヶ月のアフィリエイト報酬
さて、気になる創作サイトのマネタイズですが、アドセンスと、マンガの案件貼って収益化を計っています。
2ヶ月運営した結果、いくらの報酬があったのかと言いますと、なんと100円以下!ひいい!!
PV3000くらいあるので、アドセンスだけでも月100円くらいにはなってもいいんじゃないの!?って思うんですが、ジャンル的にクリック単価が安めなことと、クリックされ辛いことで100円もいきませんでしたね。
ファンボックスとかに誘導するのがいいかなとか考えてますが、それには作品数が足りな過ぎるよなぁという悩みもあり…。
カメラとかジュエリーとかもっと金のかかる趣味のサイトだったらもっといくんでしょうが…。マネタイズの方法はもうちょっと考える必要がありそうです。あとはもっと技術と作品数を増やすことですかね。
残念だったねぇ、でもゼロ円じゃないところがすごいって見方もあるかもよ!
そうね、前はゼロ円だったもんね。数十円でも入ってるだけありがたいよね。
まとめ
- 創作サイトのWP化はイイぞ!!
- 続きをどんどん読んでくれるから直帰率等の数字がかなりイイ!
- ちょびっとだけど報酬も入る!

R指定の方は、ぽつぽつ検索からも流入し始めているので、このまま育ててキンドルの小説とか出して、それを売るようにしていきたいですね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。