みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
今日は昨日に引き続きSEO対策の話をしていこうと思います。
先週行った副業セミナーで聞いてきた使い方なのでバッチリのはず!(なにが)
ちなみに昨日の記事はGoogleトレンドの活用法でしたので、未読の方はこちらも合わせてどうぞ。
SEO対策のキーワードって何?
SEO対策の基本に「キーワードを選定する」というものがあります。
GoogleやYahooなどの検索エンジンを使って自分のサイトに訪れる人は、何かしらのキーワードで検索をしてサイトにたどり着くわけですから、よく検索されるキーワードや、より自分のサイトに合ったキーワードを選んだ方が、来てもらいやすくなるというわけですね。
例えば、iphoneのケースを紹介するサイトなら、「iphoneケース おすすめ」「iphoneケース 丈夫」などがキーワードとして考えられます。
より良いキーワードの見付け方
では、キーワードの中で、どういうワードがよく検索されるのか。
これを調べるにはGoogleのキーワードプランナーを使うのが一般的です。
先ほどのiphoneケースの紹介サイトの例でみてみましょう。
このiphoneケースサイトは、記事中の表記を「アイフォンケース」にしているサイトだとして、キーワードを調べていきます。
キーワードプランナーに「アイフォンケース」と入力して調べてみましょう。
「キーワード候補」の「月間平均検索ボリューム」を見ると、18,100件検索されていることがわかります。
さらに関連キーワードを見てみましょう。
「月間平均検索ボリューム」順に並び替えると、ボリュームの多いキーワードを見つけやすいです。
「アイフォンケース」よりも「アイフォン6 ケース」の方がボリュームが多いことがわかるので、記事の表記を「アイフォン6 ケース」に変えた方がアクセスが増えそうであると予想できます。
また、「アイフォンケース」は、「iphoneケース」とも表記できるので、両者の比較も見てみましょう。
「iphoneケース」の方がボリュームが多いことがわかるので、表記を「iphoneケース」に変更した方が良さそうなことがわかります。
こんな感じで、自分の書く記事に含めるキーワードを選定すると、よりアクセスアップが期待できるようになります。
キーワードプランナーの使い方、始め方
キーワードプランナーの使い方はとても簡単。
まず、キーワードプランナーのページにアクセスし、ログインします。
※Googleのアカウントが必要なので、ない方は登録が必要になります。
「宣伝する商品やサービス」のところに、調べたいキーワードを入力し、[候補を取得]をクリックします。
「キーワード候補」をクリックすると、候補の一覧を確認することができます。
まとめ
- キーワードプランナーでは検索ボリュームの多いキーワードを調べられる
- 検索ボリュームの多いキーワードを選ぶとアクセスアップが期待できる
- キーワードプランナーの使い方は簡単
記事を書く前にボリュームの多いキーワードを調査して需要の多い書くこともできますし、すでにある記事のキーワードを見直す際にも使えます。
使いこなすのは難しいでしょうが、操作は簡単ですし、意外なキーワードに出会えたりして楽しいので、ぜひ触ってみてください。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。