みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
PlayStation®VRの予約抽選に落選してしまい、悲しみに暮れる今日この頃なわたくし。
PlayStation®VRの公式サイトを眺めては「いいなー、未来だなー、絶体3D酔いして具合悪くなるけど欲しいなー」と眺めているうちに、そういえばVRについての知識が全くない自分に気付きました。
有名なOculus Riftってヤツもありますし、PlayStation®VRだけがVRじゃないはずです。
ちょっと調べたらPlayStation®VRの発売を待たずにVR体験ができるのではないか!と思ったので、調べてみることにしました。
ということで今日は、VRとは何者なのかについて調べてみました。
PlayStation®VRの体験レポも書いているので、あわせてどうぞ。
他にもこんな記事も書いています。
VRとは
VRとは、Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略称で、日本語では「仮想現実」や「人工現実感」と訳されます。
コンピュータによって作り出された仮想空間を、現実であるかのように知覚させる技術で、頭に装着して視覚と聴覚に仮想空間を認識させる「ヘッドマウントディスプレイ」(HMD)が、現在し始めている状況です。
オタクの夢である「2次元の世界に生きたい」という願いを叶えてくれるアイテムというわけですね。
また、VRの他にも、AR(Augmented Reality(拡張現実))や、MR(Mixed Reality (複合現実))という技術もあります。
ARの方は、カーナビや、Google Glassのように、現実にCGなどを重ねることで、現実に情報などを付加し、拡張する技術。
MRは、CGと現実を組み合わせた世界を作る技術のことです。
さまざまなVR機器
Oculus Rift cv1 製品版
まずは2012年に登場したVR技術の火付け役、Oculus Rift。
ずっと開発者向け版のみだったのが、最近ようやく製品版が出たんですよね。
結構お高くてAmazonだと15万とかします。
HTC Vive バーチャルリアリティ
台湾を拠点とするスマホメーカーHTC製のVRゴーグル。
コントローラー付き。
こちらはAmazonだと16万以下くらいです。
PlayStation®VR
2016年10月13日発売PlayStation®VR。
カメラ同梱版の希望小売価格は5万4000円ほどですが、現在Amazonでは9万円まで値上がりしています。
それでもOculus Riftや、HTC Viveより安いですね。
この価格なら一気にVRが普及するかもしれません。
Tepoinn 3D VRメガネ
こちらはスマホ対応のVRゴーグル。
価格はグッと下がって2000円代です。
Linkcool Google Cardboard
一時期流行った段ボール製のVRゴーグル。
段ボール製のゴーグルは非常に安価で1000円以下のものもたくさんありますし、自作することもできます。
Leap Motion 小型モーションコントローラー
こちらは入力用の製品。
これとゴーグルを組み合わせて使ったらとても楽しそうですね。
動画があったので置いておきます。
実際にVRゴーグルを買ってVR体験してみましたが、簡素な作りのVRゴーグルでも、驚くほどその場にいる感がありました。
安いVRゴーグルでも十分楽しめるので、未体験の方はぜひ体験してみてください。
VRの体験感想はこちらの記事にまとめています。
まとめ
- VRは、仮想空間を現実であるかのように知覚させる技術
- 2次元に行きたい願いを叶えてくれる素敵アイテム
- VRゴーグルは色々あるけどピンキリ
- PlayStation®VRはお手頃価格
PlayStation®VRがあの値段で発売されるので、今年はVR元年になるんじゃないかと言われてるみたいです。10月が待ち遠しいですね。それまでは段ボールのヤツでも買って3D酔いに慣れておこうかと思います。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。