みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
度々取り上げている才能心理学。
ざっくり言うと、過去現在未来の自分の行動の一貫性から才能の源泉を見つけ、基準となる価値観、コアコンセプトに落とし込んで、それを使ってどのように世界に貢献するかというミッションを考えようというヤツなんですが、コアコンセプトとミッションがなかなか定まらず悩んでおりました。
考えても考えてもなかなか上手く言葉にならず、若干諦めかけていたんですが、先日突然、自分のコアコンセプトが言語化され、ミッションも定めることができたんです。定まった瞬間自分の中にピシッと一本の芯が通ったようで、すごく頭がスッキリしました。
ということで今日は、自分のコアコンセプトとミッションを言語化すると、不安や迷いが解消されてスッキリしますって話です。
- 自分のコアコンセプトとミッションが定まるまで
- コアコンセプトとミッションを定めるメリット
- コアコンセプトとミッションを定めるデメリット
- 自分としては定めることをオススメします
- プロじゃなくても良ければ診断します
- まとめ
自分のコアコンセプトとミッションが定まるまで
以前の記事で書きましたが、自分の才能の源泉は、『自由とそれを得るための力』です。
この答えが出せたときは、「これでもう迷わずに進んでいける!」と思ったのですが、しばらくするとまた迷いが出てきてしまいました。自由も力もフワフワした言葉なので、定まったようで定まってなかったんですね。当然、自分の一番大事に思う価値観であるコアコンセプトも言葉にできませんでした。
才能心理学を教えてくれた先生に相談すると、自分は自由と力のどちらをより求めているのか、自分にとっての自由とは、力とはなんなのか、フワフワした言葉を具体的に掘り下げると良いとのこと。自分では自由と力って答えが外れてるのかと思っていたので、ありがたい助言でしたね。おかげでしばらく考えるとコアコンセプトを出すことができました。
自分が一番大事に思っているのはどうやら『イメージすること』のようです。なんの制限もない頭の中で、どんどん自由な発想が生れることが好きなので、一人の時間やベッドの中、想像を刺激する情報なんかが好きですし、「そんなの無理じゃない?」とか言ってぶち壊す物・事・人が嫌いなんですね。SFの結果と照らし合わせてもあっている気がします。
そして『イメージすること』でできる社会貢献は?となると、『イメージを共有すること』になります。ブログやマンガを描きたい欲求ともマッチしてるところをみると、ハッキリしないなりにそこを目指してやってきたんだなとも思えますね。共有したいイメージがなんなのかも具体的な言葉にできると、何を描くかの指標になりそうな気がします。
コアコンセプトとミッションを定めるメリット
コアコンセプトとミッションを定めるメリットは、迷いがなくなることです。
自分が何故そういう行動をしているのかの理由がハッキリするので、「こんなことして何になるんだろ?」みたいな考えが浮かばなくなります。余計な考えにリソースを割かなくて良くなるので、その分、自分のやりたいこと、やるべきことに注力できるというわけです。
また、自分の過去現在未来の行動や原理が一本に繋がるので、「自分はこれまでずっとこれを追いかけていたんだ」という、自信のようなものが生れますし、方向性がわかるので将来への漠然とした不安も多少解消されます。
コアコンセプトとミッションを定めるデメリット
コアコンセプトとミッションを定めるデメリットは、とにかく答えが出るまで時間がかかることです。
自分の場合は、去年の年末からずっと考えてたので、1ヶ月以上かかってますね。それに定まったといってもまだ実践していってないので、仮決め状態ですし。一度定めたコアコンセプトやミッションが間違ってる場合もあるので、間違ってた時の修正を考えると、かっちり定まるまでは相当な時間がかかることが容易に予想できます。自分も「こんなこと考えるくらいなら他のことしてた方がいいんじゃないか?」ってなりました。
専門家のプロファイリングを受けたら短縮できるんですが、それはかなり高額なんですよね。
自分としては定めることをオススメします
そういうわけで、時間がかかるデメリットがありますが、定まるといろいろな迷いがなくなるので、自分はオススメします。
自分が特に良いなと思うのは、自分の行動の意味を考えなくて良くなることですね。大人になると意味のないことに時間を割くのが苦痛になるので、「これ意味あるのかな?」って気持ちが行動を妨げることがよくあります。でも「これは意味がある行動で、意味ってのはコレ」というのがハッキリわかってると妨げられないので迷わずに続けていくことができるようになるんですね。
グネグネした道を抜けて、まっすぐ開けた道を歩いてる感じになるようなイメージです。
プロじゃなくても良ければ診断します
自分は才能心理学のプロファイラー資格は持ってませんが、掘り出すところまではいけたので、経験者としてのアドバイスはできます。
なのでもし、才能の分析に興味のある人がいらっしゃいましたら、3つの質問の答えとその答えを出した理由を、お問合せフォーム、または、コメント、Twitterに送ってください。先着3名さまくらいまで分析します。
結果はブログに書くかもしれないので、その点だけご了承ください。
才能心理学については他にこんな記事も書いています。
まとめ
- コアコンセプトとミッションを定めると自信がつき不安や迷いがなくなる
- 定まるまではかなり時間がかかる
- 診断依頼受付けます
そんなわけで自分はイメージが一番大事な人でした。引き寄せの法則に惹かれる理由もこれなんでしょうね。イメージを作るところは一生懸命やりますが、叶うかどうかはそんなに重要視してないところがある気がします。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。