彼女いない歴=年齢、心が喪男のレズビアンに彼女ができるまで 1

レズビアンの結婚

みなさまごきげんよう!

嗚呼蛙でございます!

 

以前書いた、彼女がいなくて死にたかった時期の記事に、憧れのイチカワさんから以下の様なコメントをいただいているわたくし。

死にたい時期を妄想で乗り越えました!やり過ごしに効果絶大だったある言葉 - 嗚呼、学習の日々

妄想は命を救う!からの〜どうやって彼女いない歴=年齢を脱したのか気になる…

2016/01/08 10:13

b.hatena.ne.jp

 

これは書かねばなるまい! → でも長くなるしなぁ → う~ん… → そうだ!シリーズ化しよう!と思いいたり、ようやく書くことにいたしました。

ということで今日は、喪男(モテない男)状態の自分に彼女ができるまでのお話パート1をお話します。

 

 

 

 

 

初恋は中2

一般に、女性は早熟で性の目覚めが早いと言われています。

友人・知人にも「初恋は幼稚園の時」という子が結構いました。

中2で初恋というのは女性としては、わりと遅い方らしいです。

 

で、なんで自分の初恋が中2だったかと言いますと、たぶん恋愛対象が女の子だったので、幼少の頃は好きになっても気付かなかったんですね。

今思い返すと、小学生の時のあの子とかあの子とかは、たぶん好きだったんだろうなーって思い当たるところが結構あります。

そして、始めて恋愛感情を知覚したのが中2だったというわけです。

 

 

当時、恋愛対象が女の子だったことに対して思ったこと

同性を好きになった自分に対してすごく悩みました。

なんてことは全く無くて「君が好きだー!」と言って毎日追い回していました。

相手が困るとか、周りにどう思われるかとか、考えもしなかったです。

 

社会性がなく、好きになったら物でも事でも人でも追わずにいられない性格だったせいでしょうね。

特に親しくもない同級生から「お前変だよ」って警告のお手紙をもらっても、「うっさいわボケ」と思って破って捨てて、次の日はまたその子を追い回していました。

 

世のレズビアンの方の中には、本当に男相手はダメなのかとか、レズビアンだと思われないために、特に好きでもない男と付き合ってみたりする人もいるらしいのですが、自分の場合は、同性を好きな自分をおかしいと思ったことは1回もないんですよ。

 

恋心ってそれ自体は不快なものではないので、それを排除しようとか思わなかったんでしょうね。

むしろ、お付き合いのための障害の方を排除したかった気がします。

「おかしいのは自分じゃなくて世界の方だ」みたいな。

 

 

高校の頃から社会との関わりが難しくなる

小学生、中学生までは、友達なんて自然にできていたんですが、高校になってからはどうも上手くいかなくなりました。

よくある話ですね。

 

いじめられたりということはなかったんですが、どうも周りに上手く溶け込めないというか、浮くようになりまして(元々浮いてたけど中学生の時はわりと友達がいたので自分の浮きっぷりに気付かなかっただけなんですが)、ちょっと大人しくなりました。

 

が、この頃になっても自分の社会性、というかコミュニケーション?を見直すことが全くなく、気付きもしなかったので、この後大変な目に合うことになります。

 

ちなみに幸か不幸か、初恋の子とは高校が別で、次に好きになったヤツ(こいつとはホント色々あって10年くらい追っかけた)も別の高校だったので、自分の学校では特に色恋的なことはなかったです。

部活の後輩にちょっと手を出したくらい。

 

 

上京して全く友達がいなくなる

そんなこんなで、コミュニケーション能力を改善できないまま、高校を卒業し、東京にやってきたわたくし。

自分で人との関係を築いていくことができず、また、方言が抜けず「なまってるね~」と言われるのが嫌であまり喋らなくなったこともあり、完全に孤立しました。

 

そして、さらに悪いことに、孤立していることをあまり気にしなかったのです。

「別に一人でも困ることないし、アニメ見てれば楽しいし」と思っていましたし、「友達は作るものじゃなくできるものだからそのうちできるだろう」と、その状況を放置。

そのうちに元から真っ当ではない人格が、さらにネジ曲がっていき、気付けば立派なコミュ障のヒキコモリに成長していました。

 

この頃にはもう、相当精神的にキていまして、旧友の助けを借りてmixiに参加してオフ会とか行ってみたりもしましたが、何をしても、誰といても、頭の半分くらいを孤独感が占めていて「自分は一体何をやっているんだろう」みたいなことを考えてしまっていました。

そういうドス黒いオーラってやっぱり人に伝わるんでしょうね。

当然友達もできず、彼女もできず、片思い中の相手とも色々散々なことがあったりしてもうお先真っ暗。

日々死にたいと思いながら過ごすようになってました。

 

そんな時、鬱々とした日々を変えるきっかけになるあるモノと出会ったのであります。

 

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嫁たんとは現在同棲生活中。生活の様子をマンガにしています。 

hatena.aaafrog.com

 

 

読んでる人が面白いかはわかりませんが、昔のことを文章にしてみると色々発見があるので書いてる方は面白いです。まだもうちょっとだけ続きます。

 

 

では、今日のところはこの辺で。

嗚呼蛙でした。