みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
友人の友人が去年花粉症を発症したそうです。
これまで花粉症じゃない人も花粉症を発症することがあるらしいとは聞いていましたが、身近にそういう人がいると恐怖も身近になりますね。
花粉症の人は本当につらそうにしているので、自分は意地でもなりたくないなと思っております。
ということで今日は、花粉症にならないための予防方法を調べていきたいと思います。
誰でもなる花粉症、その原因
涙や鼻水が辛い花粉症ですが、なんと誰でもなってしまうもの、かつ、一度なったら一生治らないものなんだそうです。
花粉症は、免疫機能が本来無害なはずの花粉に対して抗体を作ることで引き起こされます。
免疫機能というのは、風邪の時に体内の細菌やウイルスを除去するような働きで、この働きが花粉に対しても起こるのが花粉症というわけですね。
そして、免疫機能が花粉に対して反応するようになる原因は、花粉の吸い過ぎ。
今花粉症じゃない人でも大量の花粉に遭遇して、体の許容量を超えると花粉症になってしまうそうです。
また、食生活の乱れや、睡眠不足、運動不足などで、免疫バランスが崩れることも花粉症を発症しやすくするようです。
花粉症の主な症状
花粉症の主な症状は以下のようになります。
- 鼻水
- 鼻づまり
- くしゃみ
- 目のかゆみ、充血
- 顔、首、耳など皮膚のかゆみ
- セキ
- のどのかゆみ
この他にも、咳や痰が出る、喘息に似た症状が出る、頭痛、頭重感、微熱、だるさ、睡眠不足、集中力欠如、イライラ感、食欲不振、うつなどの症状が出る人もいるそうです。
また、巨大乳頭結膜炎、副鼻腔炎、気管支炎の原因になったり、口から入った花粉や花粉を含んだ鼻水を飲み込むことで、下痢、吐き気、腹痛などの症状が出る場合もあるのだとか。
さらに、花粉の種類と量によっては、アナフィラキシーショックを起こすこともあるそうです。
まさかアナフィラキシーショックまで引き起こすとは…。
そりゃアレルギーですからあってもおかしくないとは思いますが、これは想像していた以上に大変なアレルギーですね。
花粉症と風邪の症状の違い
風邪の症状に似た症状も多いですが、風邪の症状とは以下のような違いがあります。
症状 | 花粉症の特徴 | 風邪の特徴 |
---|---|---|
鼻水 | サラサラで透明の鼻水が 止めどなく出る |
あおっぱな |
くしゃみ | 10回連続など止めどなく出る | 出ても連続3回程度 |
のど | かゆい | 痛い |
熱 | ほぼない、あっても微熱 | 熱がある |
花粉症にならないための予防方法
花粉症は花粉の吸い過ぎによって起こるので、花粉症の人と同じように、花粉を極力吸わないようにする対策をすることが花粉症予防になります。
- マスクをする
- 花粉症用メガネをかける
- ツルツルした帽子をかぶる
- 花粉が付きにくい服を着る(ポリエステル、化学繊維など)
- 髪が長い人はまとめる
- 部屋に入る前に衣類の花粉を落とす
- 手洗い、うがい、洗顔の徹底
- 家に帰ったらすぐシャワーを浴びる
- 濡れぞうきんで部屋を掃除する
- 空気清浄器を使う
- 加湿器を使う
- 洗濯物を外に干さない
また、免疫バランスの崩れも花粉症発症のリスクを上げるようなので、規則正しい生活や、ストレスを避ける、ポリフェノールを多く含む食品を食べる、発酵食品を食べるといったことも予防に有効だそうです。
その後、牧草アレルギー疑惑が出たこともあり、アレルギー検査を受けてみたらスギも陽性でした。
やっぱり症状がなくても一度検査してみた方がいいかもですね。
まとめ
- 花粉症は誰でもなる
- 花粉症はめっちゃつらい、そして危険
- 花粉症の予防には花粉に触れないことが大事
スギ花粉は2月でも飛んでたりするらしいので、もうマスクを装備していた方がいいかもしれませんね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。