みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
最近『Pokemon GO』に関するニュースをよく目にします。
ポケモンについては多少知っていますが、Pokemon GOとは一体どんなものなのでしょう。
気になったので少し調べてみることにしました。
ということで今日は、Pokemon GOについて調べたことについてです。
そもそもポケモンとは
ポケモンは、ポケットモンスター(POCKET MONSTERS)の略で、株式会社ポケモン(当初は任天堂)が発売しているゲームシリーズの名称。
ゲーム内に登場する架空の生物の総称でもあります。
ゲーム内容は、プレイヤーがポケモントレーナーとなって世界をめぐり、各地に生息するポケモンを収集し、他のポケモントレーナーと対戦を重ねて、ポケモントレーナーの頂点を目指すというもの。
ポケモンシリーズは、1996年2月にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター赤・緑』が発売され、以降、青、ピカチュウ、金・銀、クリスタル、ルビー・サファイア、ファイアレッド・リーフグリーン・エメラルド、ダイヤモンド・パール、プラチナ、ハートゴールド・ソウルシルバー、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X・Y、オメガルビー・アルファサファイア、サン・ムーンと、シリーズが続いています。
シリーズ累計販売数は、全世界で2億7900万本以上に達し、RPGシリーズ世界一の販売本数を誇っているそう。
Pokemon GOとは
Pokemon GO概要
Pokemon GOとは、携帯から送信される位置情報を使うことで、現実世界でポケモンを捕まえたり、バトルしたりすることができるポケモンシリーズ最新作の無料スマホアプリ。
なんのこっちゃ?となった人は、こちらの動画をご覧いただければイメージがつかめると思います。
以前書いたVRの記事でちらっと出てきた、AR (Augmented Reality(拡張現実))にあたる技術で制作されています。
Pokemon GOの売れ行き・株価
2016年7月7日にアメリカで公開され、公開4日で750万ダウンロードを記録、課金アイテムの売上は14億円を突破し、今も上昇を続けているそう。
そのアクティブユーザー数は、Twitterに匹敵すると言われています。
Pokemon GOの人気を受け、任天堂の株価は、3日で一時30%上昇し、時価総額90億ドル(約9300億円)とポケットにはとても入らないモンスターをゲットした模様。
Pokemon GOの開発
Pokemon GOは、任天堂、ポケモンの他、一時期ブームだった位置情報ゲーム『Ingress(イングレス)』の開発元のNianticが共同開発しています。
Nianticは、元はGoogleの社内プロジェクトでしたが、2015年8月にGoogleから独立したのだそうです。
ちなみにIngressはこんなゲーム。
当時は、Ingressのプレイのために歩く時間が増えてやせたという人がいっぱいいましたね。
Pokemon GO誕生のきっかけは2014年のエイプリールフール
Pokemon GO誕生は、2014年4月1日にGoogleが公開した『Googleマップポケモンチャレンジ』がきっかけ。
Googleマップポケモンチャレンジ終了後に、Nianticが任天堂とポケモンにPokemon GOのプレゼンを行い、開発にいたったのだそう。
7月に発売される『Pokemon GO Plus』が、GoogleMapsアイコンの形をしているのは、こういった経緯があったからなんですね。
ちなみに、Googleマップポケモンチャレンジは、こんな企画でした。
Google Maps: Pokémon Challenge
Pokemon GOの日本リリースはいつ?
Pokemon GOの日本リリースは、一部では来週とのうわさが流れています。
一方、ポケモンシリーズのディレクターである増田順一(ますだじゅんいち)氏は、「安定してリリースできるまで、もうしばらくお待ちください」とコメントしており、まだ時間がかかるのではないかという予想もされているそう。
本当に来週だと嬉しいですね。
実に待ち遠しいです。
追記
リリースされたので早速プレイしてみました。
まとめ
- Pokemon GOは、ポケモンシリーズ最新作の無料スマホアプリ
- 爆裂ヒット記録更新中
- Ingressの開発会社と共同開発
- 日本リリースは来週かも?
今回色々調べてみて、ポケモンが世界中で愛されていることがわかり、目頭が熱くなりました。「こんなに立派になって…」みたいな気持ちです。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。