みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
みなさんは今年はもう蚊に刺されましたか?
自分は先日、今年初刺されしたところです。
しかも刺された場所が、右手の薬指だったりしてので、かゆくてたまりません。
一刻も早く、かゆみが収まって欲しいなと思います。
ということで今日は、蚊に刺された時のかゆみを止める方法3種の比較を書きます。
患部のアイシング
氷や保冷剤などを患部あてて冷やし、かゆみを止める方法。
氷や保冷剤は冷凍庫に常備してある場合が多く、手軽に実践できるかゆみ止め方法ですね。
虫刺されの時期は、暑い場合が多いので、冷たくて気持ちがいい点も嬉しい方法です。
注意点は、やりすぎるとしもやけになること。
アイシングでかゆみが止まる仕組み
かゆみが起きるということは、その箇所が炎症を起こしているということです。
なので、冷やして血流を下げると、かゆみが抑えられるのだそう。
かゆみ止め薬+ラップ
市販のかゆみ止めを塗り、上からラップを貼る方法。
ラップを貼ると、成分が蒸発しないので、効果が強まります。
効きすぎることもあるので、かゆみがある程度収まったら外すようにしてください。
薬局に買いに行かなければいけないのがネックですが、確実にかゆみを止めることができます。
オススメは、クリームタイプのムヒアルファEXです。
ムヒアルファEXでかゆみが止まる仕組み
かゆみの原因であるヒスタミンを抑える『抗ヒスタミン薬』や、抗炎症作用の強い『ステロイド成分』等を配合しているので、かなりかゆみを抑えてくれます。
恐らくデマ、患部にホットタオル
患部に、50~60度程度に温めた蒸しタオルを当てるという方法。
蚊の唾液に含まれるかゆみ成分を熱で破壊することによって、完全にかゆみを止めるという触れ込みの方法です。
しかし、実際やってみたところ、火傷するまで温めても、かゆみが完全に止まるということはありませんでした。
ホットタオルが効かない理由
蚊に刺された時の、かゆみの原因は、体が分泌するヒスタミンや、白血球によるものなので、成分を破壊すれば止まるというのはデマなのではないかと思われます。
温める方法でも、確かに一時的にかゆみは収まりますが、これは、かゆみよりも、熱に対する感覚の方が敏感であることが理由のようです。
『頭痛の時に、腕をつねると痛みが和らぐ』という現象と同じものですね。
ちなみに、血行が良くなるためか、次に来るかゆみが強烈になる場合もあるようです。
まとめ
- 蚊に刺されたら冷やすか、素直にかゆみ止め薬を塗ろう
ホットタオルを当てる方法は数年前の流行ってた時にやってみたんですが、まったく効き目がない上に、やりすぎて火傷したので、みなさんはやらないようにしてくださいね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。