単純作業ロボが10万切り!『Dobot Arm Entry model』

Dobot Arm Entry model DBTRARM3 ※日本語マニュアル付き サンコーレアモノショップ

みなさまごきげんよう!

嗚呼蛙でございます!

 

先日、サンコーレアモノショップでロボットアームが発売されているのを発見しました。値段も10万円を切っており、いよいよ単純労働がロボットに奪われる次代への秒読みが始まったのかもしれませんね。

 

ということで今日は、ロボットアーム『Dobot Arm Entry model』についてです。

 

 

 

 

 

Dobot Arm Entry modelとは

Dobot Arm Entry modelとは、2016年12月にサンコーレアモノショップで販売が開始されたロボットアームです。

 

実際に手でアームを動かして動作を記憶させることができるため、プログラミングなどの専門知識がなくても使用することができるようになっています。お安いだけあって、できる動作は、「物をつかむ」、「持ち上げる」、「移動する」、「つかんだ物を置く」だけですが、工場のラインなどの単純作業であれば活躍の場はありそう。

 

サイズや稼動域はこんな感じで、なかなかコンパクト。

Dobot Arm Entry model DBTRARM3 ※日本語マニュアル付き サンコーレアモノショップ

 

先端のエフェクターは、物を挟むタイプと、吸着するタイプの2種類があります。

Dobot Arm Entry model DBTRARM3 ※日本語マニュアル付き サンコーレアモノショップ

 

サンコー広報部さんによる宣伝動画はこちら。


サンコー広報部 ekkyのココオシ!!【Dobot Arm Entry model】

 

個人で買うならどんな用途に使えるかは今考え中です。さっき思いついたのは、ヘラをつかませて、料理が焦げ付かないようにかき混ぜさせることですが、それはすでに専用のロボットがあるので、もっと他のイケてる使い道を考えたいところですね。

 

ちなみに料理かき混ぜロボットはこちらです。

 

 

まとめ

  • Dobot Arm Entry modelは、お値段10万切りのロボットアーム
  • 手でアームを動かして動作を記憶させられる
  • 物をつかんで、持ち上げ、移動させて、置くことができる

今はまだこのくらいですが、数年後にはもっと性能が良くなって価格も下がるはずなので、そのときが楽しみです。フィギュアの塗装とかできるようになったら、3Dプリンタと組み合わせて自家製フィギュアの量産とかもできますよね、きっと。

 

 

では、今日のところはこの辺で。

嗚呼蛙でした。