みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
シルバーウィークを利用して、秋田県の後生掛温泉に行ってきました!
後生掛温泉は、実家の近くにある温泉なので、一家の御用達温泉になっています。
ということで今日は、秋田県の後生掛温泉に行ってきたレポートです!
後生掛温泉とは
後生掛温泉とは、秋田県鹿角市にある温泉。
岩手県と秋田県の県境に位置する火山、八幡平の山頂から少し西側にある、山の中の温泉です。
ごしょうがけおんせんと読みます。
泉質は、酸性硫黄泉で、源泉の温度は約85度。
神経痛・リウマチ・慢性婦人病に対する効能があると言われています。
後生掛温泉への道中
後生掛温泉へは車で行ってきました。
運転はパパン。
天気はイマイチでしたが、景色は米の収穫時期だったこともあり、中々絶景。
後生掛温泉は、八幡平の山奥にあるため、山道を上っていきます。
途中にあるドライブスルー的な建物。
遠目には廃墟なんじゃないかと思いますが、ちゃんと営業しています。
後生掛温泉の看板。
看板が出てきても、まだまだ先は長いのが地方の道です。
きのこの直売所がありました。
写真は撮れてませんが、山からとってきたと思しき、巨大なきのこがたくさん置いてましたね。
道の脇に温泉が吹き上げているところがあります。
昔、温泉宿が土砂崩れで流された事件があり、それ以降に吹き出るようになったそう。
前に見たときは整備されてませんでしたが、今は煙突みたいなものが立っています。
道中にあるビジターセンター的な建物。
古くなったのか改築しているようです。
そんなこんなで、後生掛温泉に到着!
湯煙が立ち上っています。
さすがにシルバーウィークは混んでいますね。
車もバスもたくさん止まっていました。
後生掛温泉の施設
駐車場の前に、売店と宿泊施設があります。
日帰り温泉の受付けは坂を下りたところ。
この坂を下っていきます。
右方向には、温泉の湯煙が立ち上っています。
建物の裏手は、温泉の成分のせいで、植物が生えられない状態。
坂を下っていくと足湯があります。
中はこんな感じ。
6人まで利用できるようです。
こちらが日帰り温泉の入り口。
中に入るとフロントがあり、ここで入浴券を買います。
フロントの向かい側は売店になっており、名物の黒たまごや、お土産、食品、日用品などが販売されています。
東北限定焼きそば『焼そばBAGOOOON』もありました。
窓には不気味なクマ注意ポスター。
入浴券を買ったら階段を降りて大浴場に向かいます。
大浴場まであと少し。
大浴場の手前には湧水が。
浴場でも飲めるので、あまりここでは飲みませんが、冷たくて美味しい湧水です。
大浴場付近に貼ってあった掲示物。
登山道や、自然研究路の入り口にあるので登山で来ている人も多いです。
後生掛温泉の内部
カメラは持ち込めないので、ポスターをパシャってきました。
写真は男湯側です。
後生掛温泉の大浴場には、普通の風呂、頭を出せる木箱に入って蒸気で蒸される箱風呂、泥の入った温めの泥風呂、打たせ湯、泡の出る火山風呂と、露天風呂、サウナがあります。
「馬で来て下駄で帰る後生掛」というキャッチコピーにあるように、古くから効能の高い温泉として親しまれているよう。
実際、登山とかでヘロヘロになった状態で入ると、ビックリするくらい元気になったりします。
後生掛温泉のお土産
後生掛温泉の売店の様子。
売店オススメお土産ランキングコーナーがありました。
No3のきびだんごが美味しそうです。
奥には、秋田らしいお土産もたくさん。
地酒も売っていました。
常温で日光に晒されているのが、ちょっと残念ですね。
飲み比べセットが欲しかったですが、荷物が重くなるので断念。
結局、オススメNo1の泥石けんを購入することにしました。
泥風呂のお湯と同じく灰色の石けんです。
後生掛温泉名物黒たまご
後生掛温泉に来たら必ず食べたいのが、名物の黒たまごです。
硫黄によって殻が真っ黒に変色していますね。
殻をむくと、ほんのり色づいた白身が現われます。
ばくり。
硫黄の風味がたまりません。
箱根名物の黒たまごとほぼ同じものですが、後生掛温泉の黒たまごの方が若干硫黄風味が濃い気がします。
まとめ
- 秋田に行ったら後生掛温泉がオススメです!
温泉っていいですよね。フリーになったら温泉めぐりとかしてみたいと思います。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。