みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
以前購入した、Astell&Kern AK100II けいおん!エディションのハイレゾ音源を聞くために、ヘッドホンを探していたわたくし。
1万円以下ハイレゾ音源対応イヤホン・ヘッドホンの記事にまとめた中から、ELECOMの密閉型ヘッドホン、EHP-F/OH1000ASVを購入しました。
果たして、今使っている3000円のヘッドホンとは、どのくらい違うものなのか。
ということで今日は、ELECOM ハイレゾ音源対応オーバーヘッドホン EHP-F/OH1000ASVのレビューです。
ELECOM EHP-F/OH1000ASVのスペック
ELECOM ハイレゾ音源対応オーバーヘッドホン EHP-F/OH1000ASVのスペックは以下のとおりです。
【サウンドシステム】
密閉型
【装着方式】
オーバーヘッドタイプ
【ドライバーユニット】
ダイナミック型 φ43mm(チタンコート振動板)
【音圧感度】
100dB/1mW
【最大許容入力】
100mW
【再生周波数帯域】
20Hz~40kHz
【コード長】
約1.2m
【サイズ】
ヘッドホン本体:(使用時)幅180mm×奥行80mm×高さ190mm、(折りたたみ時))幅180mm×奥行50mm×高さ120mm ※コード含まず
【重さ】
ヘッドホン本体:約180g ※コード含まず
ELECOM EHP-F/OH1000ASVの開封の儀
ELECOM ハイレゾ音源対応オーバーヘッドホン EHP-F/OH1000ASVのパッケージは、半光沢のブラックで、中々存在感のある印象でした。
ELECOMってついてると、個人的にパソコン周辺機器っぽいイメージになるので、親しみがわきます。
パッケージ裏側はこんな感じ。
ELECOM ハイレゾ音源対応オーバーヘッドホン EHP-F/OH1000ASVのアピールポイントが書かれています。
チタンコートの振動板を採用し、レスポンスを向上させて、中~高音域の音響効果を高めているそうです。
パッケージを開封すると、本体がどーんと現れました。
中身は、本体と説明書のみで、非常にシンプルです。
低反発素材立体縫製のイヤーパッドは、長時間リスニングの疲れを軽減し、低音の再現性を向上しているそう。
非常に柔らかく付け心地も良さそうです。
写真でも、親指が沈み込んでいるのがわかると思います。
ケーブルが出てる部分が、どことなくロボット物のアニメを彷彿とさせてカッコいいです。
片出しなので、ケーブルがスッキリしている点も好きですね。
ELECOM EHP-F/OH1000ASVの使用感
自分はあまり耳が良い方ではないので、安物のヘッドホンとの違いを聞き分けられるか不安でしたが、何度か聴き比べていると、音がクリアなのがわかるようになりました。
普段使用していた3000円くらいのヘッドホンだと、こもった音というか、濁った音というか、壁とか、水とか何かの層を通して聞いているような感じなのですが、EHP-F/OH1000ASVだとそれがなくなります。
いわゆるクリアなサウンドってのは、こういうことをいうのか!と感激しましたね。
EHP-F/OH1000ASVは、低音よりも、中~高音がキレイに聞こえるタイプのヘッドホンなのだそうで、言われてみると確かに、ピアノの高い音とかが特にクリアに聞こえるきがしました。
あと、イヤーパッドの感触がマシュマロっぽくてつけていて気持ちが良いです。
防音性はそれほど高くない感じですが、このイヤーパッドは最高だと思いましたよ!
まとめ
- ELECOM EHP-F/OH1000ASVは、7000円台のハイレゾ音源対応ヘッドホン
- クリアなサウンドってやつがわかった
- イヤーパッドが柔らかく付け心地が良い
ハイレゾ音源対応ヘッドホンの中では最安の価格帯の商品ですが、あまり耳が良くなくても、違いを聞き分けられるくらいには音質が良かったと思います。これから愛用していきますよ!
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。