みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
この前のゴールデンウィークに、念願だったコーヒーの焙煎にトライしました。
コーヒーはそんなに好きじゃないんですが、火遊びは大好きなのでずっとやってみたかったんですよね。
嫁たんはコーヒー飲みますしね。
ということで今日は、自宅でのコーヒー焙煎について。
コーヒーの生豆を入手
自宅でコーヒーの焙煎をするには、焙煎されていない生のコーヒー豆を入手しなくてはいけません。
普通にAmazonとかでも売ってるので、今回はAmazonで購入しました。
いきなり高い豆を買う度胸はなかったので、画像の豆は一番安そげだったヤツです。
開けて匂いを嗅ぐとごぼうのような匂いがしました。
コーヒー豆って最初からコーヒーの匂いがしてるわけじゃないんですね。
百均のザルでコーヒー生豆を焙煎する道具を作る
生豆の焙煎は、ゴマ煎り器や、ギンナン煎り器に豆を入れて、ガスコンロの上でシャカシャカ炙るやり方をします。
今回は、市販の煎り器は買わずに、百均のザルを加工して、焙煎する道具を作ってみました。
まず、百均で手頃なザルを買います。
自分の場合は、他にちょうどいいのが売ってなかったので、みそこしを買いました。
ザルを2つ合わせて、貝のようにパカパカする焙煎器を作りたいので、水平になっている取手を、垂直に折り曲げます。
続いて、同じく百均で買ってきた針金を用意。
取手と反対側にある部分を合わせて、針金で止めます。
これでパカパカ開閉する形になりました。
取手を合わせるとこんな感じになります。
この中にコーヒー豆を入れ、シャカシャカ振って焙煎するわけです。
コーヒー生豆を焙煎する
自作した焙煎器の中に生豆を投入します。
一人分は約12グラムくらいだそうなので、今回は二人分の24グラムを投入しました。
ガスコンロ点火!焙煎を開始します。
火加減とか調べなかったので適当です。
炙っていくと、豆の皮が剥けて散るのか、火花が飛びます。
チャフとかハゼとかいうらしい。
シャカシャカしていると、だんだんコーヒーのいい香りがしてきます。
これは非常に楽しいぞ!
以下は、焙煎中の動画です。
焙煎し終わったら、ドライヤーの冷風を当てて一気に冷やします。
冷まし終わったコーヒー豆がこちら。
嫁たんに見せたら、うちのうさぎのぷーすけくんの●のようだと言っていました。
まぁ確かに似てなくもないですが…。
炒ったコーヒー豆を挽く
この時のために購入しておいた『E-PRANCE® 手挽きコーヒーミル セラミック ステンレス コーヒーミル手動』の封印を解きます!
このキャンプで使えそうな感じがたまりませんね!
ちょっと話が逸れたので戻しまして、手挽きコーヒーミルに、冷ましたコーヒー豆を投入します。
ハンドルを回してゴリゴリ挽いていきましょう。
挽けば挽くほどコーヒーのいい香りがします!
挽き終わったらこんな感じになりました。
超いい香りです!
コーヒーをドリップする
あとは、挽いたコーヒーをフィルタに入れ、お湯を沸かして、普通に淹れていきます。
ポタポタ落ちるコーヒー。
できあがり!
チョコリエールと一緒にいただきました!
味はわかりませんが、自分で作ったブーストがかかり超美味い!
嫁たんも喜んでくれますし、コーヒーの自宅焙煎はいい趣味になりそうです。
自宅でのコーヒー焙煎のために必要な道具
やってみたくなった人のために、自宅コーヒー焙煎に挑戦するにあたり、あった方が良い道具についてご紹介しましょう。
コーヒー生豆
まずはコーヒーの生豆、これがないと始まりません。
ゴマ煎り器・ギンナン煎り器
続いて焙煎器。
自分は自作しましたが、労力や仕上がりを考えると、ゴマ煎り器や、ギンナン煎り器を買った方が安上がりです。
コーヒーミル
豆を挽かないと飲めないので、コーヒーミルも必要です。
自分は、屋外でイベントをしたいと思ったので手動のものを購入しましたが、自分で挽くのが面倒な人は自動のものもありますよ。
E-PRANCE® 手挽きコーヒーミル セラミック ステンレス コーヒーミル手動の詳細レビューはこちらをどうぞ。
この時は焙煎方法が適当だったので、美味しく焙煎する方法も試し、やり方をまとめてみました。
まとめ
- コーヒー生豆を買う
- 焙煎器を買う、または、作る
- ガスコンロで生豆を焙煎する
- コーヒーミルで豆を挽いて淹れる
- コーヒーの自宅焙煎超楽しい!
昨日も一杯分作ってみましたが、焙煎の度合いで味が全然違うのに驚きました。科学実験っぽくて楽しいので今後も色んなやり方を試してみようと思います。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。