みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
実は火遊びが大好きなわたくし。
車が運転できたら、毎週バーベキューとか、燻製作りとか、コーヒー焙煎とかしに出かけたいなと常々思っておりますが、運転もできないし、時間もないということで、仕方なく断念しております。
でももし、ベランダとかでバーベキューができるなら、少しはこの火遊び欲を満たせるかもしれません。
そこで、煙が出ないという噂のバーベキューグリル『ロータスグリル』の購入について嫁たんに交渉したいと思います。
ということで今日は、煙が出ないバーベキューグリル『ロータスグリル』が欲しいので買ってもいいかな、嫁たん!って話です。
ロータスグリルとは
ロータスグリルとは、Häfeleというドイツの金物メーカーが作成した、煙の出ないバーベキューグリル。
2012年から販売され、今でも時々メディアに取り上げられている商品です。
煙が出ない以外にも、ファンが内蔵されていて着火が簡単だとか、掃除がしやすい構造になっているだとかも、セールスポイントになっています。
なぜロータスグリルは煙が出ないのか
炭火で煙が出る主な原因は、食材の油が炭に落ちることにあります。
ロータスグリルは、炭をコンテナに格納し、コンテナに油が落ちにくい網を使用するため、炭に油が落ちにくく、煙が発生しづらい仕組みになっているようです。
こちらがコンテナ。
これに炭を入れて、本体の中央に設置します。
上に乗るグリル網はこういう形状です。
コンテナの上にくる部分が網ではなく鉄板になっているため、油が落ちにくくなっています。
購入した人のレビューを見ていると、鉄板部分で焼くと多少油が落ちることもあるようですが、鉄板部分に乗せなければ問題ないでしょう。
どのくらい煙が出ないかは比較動画をご参照ください。
一般的なグリルとの比較 無煙バーベキューグリル「ロータスグリル」
ロータスグリルをこう使いたい!
自宅でロータスグリルを使用する場合、火起こし器を使用してコンロで火起こしをしたいと思います。
ベランダまで部屋を横断するのは危険なため、玄関にロータスグリルを設置し、玄関で食材を焼く予定。
玄関ならドアを少し開けて、キッチンの換気扇を回しておけば、換気もバッチリなはずです。
なんだったらサーキュレーターを導入するのもありだと思います。
今はさんまの美味しい季節なので、まずは先日記事にしたさんまの炭火焼きのコツを踏まえて、さんまを美味しく焼こうと思っています。
ロータスグリルは、火力が弱いところが難点らしいですが、さんまなら弱火でじっくりがちょうどいいちょうどいいでしょう。
遊んだあとの炭は火消しツボに入れて、危なくないようにようにします。
焼き鳥なんかも家で美味しく作れますし、バーベキューならビールも進むはずです。
回数を重ねれば腕が上がりますので、いつでも家で美味しい炭火焼きが食べられるようになります。
家でのバーベキューなら、荷物を担がなくてもいいですし、飲み物も常に冷えててとっても快適だと思います。
防災グッズにもなります。
どうでしょう嫁たん、我が家にも一台くらい装備しませんか?
まとめ
- ロータスグリルで火遊びがしたいです
- 危なくないように玄関でやります
- さんまも美味しく焼きます
お嫁よ、お嫁よ、お嫁さま…、ロータスグリル買ってもよろしいでしょうか?
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。