みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
なんとなくカッコイイので憧れだった個人事業主。
Amazon輸出のセミナーで、紙切れ一枚で簡単になれるし、本とか色々経費で落とせるから税金返ってきてお得だよって話を聞いたのでなってみました。
本当に信じられないくらい簡単になることができたのでビックリしています。
ということで今日は、個人事業主開業届と、青色申告承認申請書の書き方についてのご紹介です。
本当にめちゃくちゃ簡単だった個人事業主のなり方
個人事業主になるには、個人事業主開業届と青色申告承認申請書という書類を税務署に提出しなくてはいけません。
と書かれているのをみるとメタクソ難しく感じますが、実際やってみるとずっこけるほど簡単でした。
自分は「役所の書類だし書き方間違えたら大変なことになりそうだ」と思って税務署に出向いて書きましたが、住所と名前があってればOKってレベルの雰囲気で色々ゆるゆるでした。
係のお兄さんに書き方を聞きながら書いたんですが「わからなければ空欄で良いですよー」「この辺は大体みなさんこんな感じですねー」「この辺は書類と実態が違ってもOKですよー」って感じで。
結局30分もかからない程度の時間で、数年憧れていたことが実現してしまいましたね。
個人事業主開業届・青色申告承認申請書の書き方・出し方
自分は税務署に行って出しましたが、実は郵送でも出すことができます。
国税庁のサイトから個人事業主開業届、青色申告承認申請書のPDFがダウンロードできるので、それを印刷して最寄りの税務署に郵送すればOKです。
個人事業主開業届はこんな書類。
青色申告承認申請書はこんな書類です。
書類を見ると「うへぇ…」ってなりますが、実際書くのはこんなもんです。
緑のところは空欄でもOKなので実質3箇所。
住所や名前以外の項目は、個人事業主開業届はこんな感じ。
青色申告承認申請書の場合はこんなです。
税務署のお兄さんが「だいたいこんな感じでいいんじゃないかな~」みたいな感じで教えてくれた通りに書いています。
この書類が絶対ってわけじゃないようで、あとから変更しても全然OKらしいので相当適当です。
あとは受付に書類を出して、青いインクのスタンプを押してもらって終了でした。
個人事業主開業届・青色申告承認申請書を出すメリット・デメリット
副業のサイトに行くと必ずと言っていいほどオススメされる個人事業主開業届と青色申告承認申請。
しきりにオススメされているからには当然メリットがあります。
これを出しておくと、確定申告の時に青色申告というのができるようになり、この青色申告ってヤツに色々な特典がついているんだそうです。
税理士じゃない人はそのへんのことを書いちゃいけないらしいので、詳しくは以下の参考サイトを見てみてください。
メリットは節税、デメリットはメンドクサイってところみたいですね。
とはいえ、節税は実際はそんなに上手くいかないという話も聞きますし、何よりまだ体験してないところなのでどうなるのか未知数です。
来年の今頃には、得だったか損だったかを報告できると思うのでお楽しみに。
まとめ
- 個人事業主になるのは死ぬほど簡単
- 青色申告のメリットを受けられる
- デメリットはメンドクサイこと
- ホントかどうかは今後検証
最近やってみると意外と簡単って体験をすることが多いです。この簡単さをもっと上手く人に伝えることができたらいいなと思うんですが、これは中々難しいんですよね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。