みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
以前、文字起こしのお仕事をいただいた際に、音声入力を使用して書き起こしを行ったことがあります。
音声入力が早いということは、ちょっと前に検証して知ってはいたのですが、実際に使ってみると、あまりの速さにちょっとビックリしました。これをブログに利用しない手はないですよね。ですので最近は、音声入力ができるときは、なるべく音声入力を使って記事を作成するようにしています。
これまでは一部をちょこちょこ音声で入力するだけだったのですが、今回、全文を音声入力で入力したら、どの程度早く記事が書けるのかを測定したいと思い、やってみることにしました。
ということで今日は、音声入力で記事全文の作成に挑戦したレポートです。
音声入力なら1000文字を10分で入力できる
この記事の文字数は、1700文字。内1200文字程度、約7割を音声入力で作成しました。
1200文字の入力にかかった時間はわずか15分程度です。自分はタイピングの速度がそれほど速くないので、普通にタイプしたら恐らくこの3倍は時間がかかったでしょう。
タイピングでの文章修正や加筆に40~50分程度かかったので、完成まではそれなりに時間がかかっていますが、それでもゼロから打ち込むよりもグッと早くなっています。
最近の音声入力はかなり優秀
昔は音声入力と言うと、機械読み取りやすいハッキリした発音で話さなければならず、だいぶ入力がしづらかった印象があります。ですが、今の音声入力はだいぶ優秀になったようで、普通の話言葉でも上手く読み取ってくれますし、漢字変換も前後の文章から推測して行うようになっているので、おかしな字に変換されることが少なくなりましたね。
そのかいあってか、今の音声入力はタイピングよりも入力速度が断然速く、句読点や、改行の追加、誤字の修正等を後回しにすれば、かなりの速度で記事の作成が終わります。この速さは本当に魅力的ですね。
自分はまだ不慣れなこともあり、つっかえつっかえで話していますが、それでも相当な速度で入力ができます。練習してよどみなく話すことができるようになれば、30分程度でも十分なボリュームの記事を作成できるようになるでしょう。それによって上がる生産性を思うとワクワクしてきます。
今後はどんどん音声入力を活用して、練習していきたいですね。
とはいえスマホに話すのはやっぱり恥ずかしい
音声入力は声で入力しなければならないため、周りに人がいると恥ずかしくてできません。いくら早いと言ってもここはやっぱりネックです。
この記事は、自宅のトイレで音声入力しましたが、それでも1人でスマホに向かって話すのは、若干の抵抗感があります。また、自分はしゃべりながら考えるのが苦手なので、文章の構成や言い回しが結構おかしくなるという問題点もありましたね。
慣れと練習で改善されるでしょうが、それまでは多少の苦労がありそうです。
恥ずかしさを超える圧倒的速さ
使うのが若干恥ずかしい音声入力ですが、入力スピードが断然違うので、今後も活用していきたいなと思います。
入力に慣れるに従って、構成や言い回しの問題は改善に向かうでしょうし、読み取りの技術もどんどん進歩していくはずですから、どんどん使って慣れて生産性の向上に繋げたいですね。
生産性の向上以外にも、タイピングが苦手という方や、書くよりも話す方が得意という方にもオススメなので、思い当たる方はぜひ利用してみてください。
非アクティビズムの土屋さんから言及いただきました。レビュー記事には向かないとのことです。商品名とかの変換は難しいでしょうから無理もないかもですね。
文章作成については他にもこんな記事も書いています。
まとめ
- 音声入力超速い
- 話し言葉も読み取る
- 恥ずかしいのがネック
たぶん記事の構成をしっかり考えてから入力をすれば、全文をスラスラ入力できるんでしょうね。夜に構成して朝に入力するサイクルとかいいかもです。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。