みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
以前の記事で書いたAmazon輸出のセミナーに行ってきました。
全10回コースの第1回で、Amazon輸出の仕組みや概要についてざっと教わってきましたよ!
ということで今日は、Amazon輸出のお話です。
Amazon輸出ってなんじゃ?って人はこちらを先にどうぞ。
Amazon輸出の1年間
Amazon輸出は物を売る副業なので、物がよく売れる時期が忙しく、売れない時期はヒマなのだそうです。
季節で割ると以下の様な感じだそう。
- 春 → 普通
- 夏 → ヒマ
- 秋 → クリスマスシーズン(ホリデーシーズン)への備えをする
- 冬 → メタクソ忙しい
1年で1番の稼ぎ時はホリデーシーズンで、とにかくオモチャが売れまくるのだそうです。
ですが、ホリデーシーズンにオモチャを売るためには、9月から始まる審査にパスしなければならず、2ヶ月間で25個以上の注文を取り、クレームを1%以下に抑えなくてはいけません。
Amazon輸出に便利なChrome拡張機能
Amazon輸出には「クローバーサーチ」「世界価格⽐較ツール」というChrome拡張機能が便利だそうです。
クローバーサーチは、以下のように他のネットショップとの比較を表示してくれます。
普通の買い物でも便利に使えそうな機能ですね。
世界価格⽐較ツールは、他の国のAmazonでの値段を一覧表示してくれます。
Amazon輸出のコスト
Amazon輸出は、安く仕入れて高く売ることで利益を出します。
なので、当然仕入れにお金がかかります。
更に海外に郵送する送料、Amazonの手数料、売上はドルで上がるので円にするための為替手数料なんかもかかります。
5万とかの商品を売っても利益が何百円のケースもあるのだとか。
Amazon輸出で売れない物
まず、自分が売っていいカテゴリ以外の物は売れません。
初めのうちは売っていいカテゴリが限られているので、例えば食品だとかは売れないんだそうです。
売っていいカテゴリを増やすにはAmazonの審査にパスする必要があるのだそう。
次に、Amazonに出品することが出来るものでも、輸送できない物は売れません。
例えばスプレー缶やライターなどの飛行機に乗せられない物は出しても返って来てしまうんだそうです。
シリーズ一覧
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概要
第1回
Amazon輸出の1年、便利な拡張機能、コスト構造、売れない物
第2回
アカウント開設、Amazon輸出用銀行口座開設、売れる物の探し方
第3回
第4回
第5回
第6回
専門サイトも作成しています。
まとめ
- Amazon輸出は冬が忙しい&儲かる
- Chrome拡張機能を使うと便利
- 仕入れ、送料、Amazonの手数料、為替手数料などがかかる
- 売れない商品もあるので注意
他にも消費税還付とか、手を出したらヤバイ商品の見分け方とか、狙い目の商品の見分け方なんかもざっと教えてもらいました。次回は銀行の登録から出店くらいまでやると思います。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。