みなさまごきげんよう！
嗚呼蛙でございます！
実はポピュラスという神様ゲームが大好きなわたくし。
先日、このゲームの開発者であるピーター・モリニューさんの創設したアプリゲーム会社22Cansから新しいゲームが出ていることに気付いたので、早速プレイしてみました。
ポピュラスとは全く違う感じのゲームだったので、お試しくらいに思って書いたんですが、ドハマりいたしまして、気が付いたら日曜日が終わっているという事態に。近頃はここまでゲームにハマることってあまりないので、嬉しくなってしまいました。
ということで今日は、22Cansのアプリゲーム『ザ トレイル（The Trail）』のレビューです。
The Trailの魅力
The Trailは、アイテムを集めて加工し、装備したり売ったりしながら先に進んでいくシンプルなゲームです。モンハンをめっちゃライトにした感じですかね。
内容は単純ですが、舞台が山という点がとても良いんですよね。山の中をてくてく歩きながらアイテムを集めていくんですが、これが探検っぽくてとても楽しいです。
キャラクターが山道をどんどん歩いていくので、景色がどんどん変わっていき、眺めているだけでもウキウキしてきます。グラフィックはリアルではなく、デフォルメされた感じですが、逆にイメージで補完できていい感じです。
歩く操作がオートですから、アイテムを見つけたら通り過ぎないうちに拾わなければいけないんですが、これもゲーム性があって楽しいですね。カメラがキャラクターの斜め後ろを追尾する三人称視点になっているので、2Dゲームのような上からの視点より臨場感があり、一人称視点のように酔わないちょうど良いバランスになっています。
The Trailのプレイ画面
The Trailはこちらから無料で入手できます。
アプリを立ち上げるとオープニングが流れます。風景がすごくキレイに見えてこの時点でちょっと感動しました。
オープニングの後は、名前と顔の設定をします。自分は目のカワイイおっさんにしました。設定が終わるとゲームの目的が表示されます。
港につくと、赤い傘のナビゲーターがチュートリアルをしてくれます。キャラクターの服装のボロさにちょっとビックリ。山道がキレイでなんとなくいい気分になりますね。
しばらく歩くとキャンプ場が見えてきました。煙が出てるところがキャンプ場です。キャンプ場では、移動で減った体力を回復できます。
キャンプ場を出て再び歩き出すと、今度はアイテムを拾うよう指示されるのでスワイプでゲット。拾ったアイテムはリュックの中に入り、いつでも使えるようになります。
次のキャンプ場に着くと、怪しげなマダムからアイテム集めのクエストを受注。クエストを達成すると、アイテムから別のアイテムを作るときにどう組み合わせるかのレシピをもらえます。
再びキャンプ場を出ると、食料アイテムで体力を回復できる説明があり、アイテムを盗むアライグマの撃退方法を教わります。
次のキャンプ場では、クエストを達成したのでレシピをもらってアイテムのクラフトを行いました。道中で拾ったウサギの毛皮の切れ端でモカシンという靴を作って装備します。
キャンプ場では、体力回復、アイテムクラフト、装備変更の他にも、他の旅人とのアイテムトレードもでき、トレードするとお金がもらえます。お金はトレードのときに使う他使う他、川を川を渡るときの船賃に使います。
基本的にやることはこのくらいです。あとはどんどん歩いてアイテムを集めて装備新しくしてやって行きます。
序盤は良いんですが、だんだんと、リュックに入りきらないアイテムがこぼれたりとか、装備が消耗して壊れたりとか、体力がゼロになって行き倒れたりとかのトラブルが発生するので、上手いことヤリクリしないといけません。
牧歌的なゲームが好きな人は好きな感じだと思うので、ビビっときたらぜひプレイしてみてください。
まとめ
- The Trailはめっちゃライトなモンハン的なゲーム
- オートでてくてくあるくので景色がどんどん変わって楽しい
とても楽しいゲームなんですが、ウサギを狩るミニゲームがあるので、ウサギ飼いとしてはちょっと心が痛みます。最近は狩る生き物がビーバーになったのでガンガン狩ってますけどね。攻略とかないタイプのゲームかもしれませんが、そのうち攻略記事も書こうと思います。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。
