みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
最近、上司から「web方面の仕事もできるようになって欲しいから、練習に1からサイト作ってみて、ついでに仕様書のテンプレートもよろしく」と言われてしまいました。
嗚呼蛙の場合、自分の作品公開用のサイトしか制作経験がないので、仕事でのサイト制作となると、作り方を勉強しないといけません。
そこで今日は、いつかアフィリエイトサイトを作る時のメモも兼ねて、webサイトの作り方についてまとめていきたいと思います。
webサイト制作の流れ
個人で作った時はテキトーに参考にするサイト決めて、画像作ってHTMLにして終了でしたが、仕事でのwebサイト作成は以下のような流れで作っていくようです。
- サイトの目的を決める
- 目的を達成するための手段を考える
- 機能を決める
- 設計図を作る
- デザインを作る
- HTMLにする
- 公開後のSEOとかリスティングとか
サイトの目的を決める
クライアントにヒアリングをして、サイトの目的や、ターゲットを決めていきます。
パスタ屋だったら、20~30代の女性のお客さんを増やしたいだとか。
目的を達成するための手段を考える
目的を達成するために、クライアントとライバルを比較した時に強みになる要素を考えたり、集客のキーワードを選定したり、SNSからの集客を考えたりとかします。
パスタ屋であれば、内装がオシャレだとか、女子会向けだとか、オススメだよってツイートしてくれたら100円引きにするとかでしょうか。
マーケティングやプランニングという分野なのだそうですね。
機能を決める
スマホ対応するかとか、CMS(wordpressとか)入れるかとかを決めます。
予算や、1、2で考えたターゲットや手段を元に決めていくんでしょうね。
設計図を作る
どこに何を配置するかを決めた図を作成します。ワイヤーフレームというそう。
マンガでいうところのネームですね。
デザインを作る
設計図を元に、Photoshopで全体のイメージ画像を作成します。
スライスという機能を使うと、一枚の画像を指定したところで分割して出力してくれるので、全体のイメージで作っていく方がデザイン的にも効率的にもいいみたいです。
HTMLにする
ブラウザで見た時にデザイン通りになるようにHTMLにしていきます。
文法的におかしいところがあると検索順位に悪影響があるので、正しい構造で書く必要があるのだそう。
公開後のSEOとかリスティングとか
作って終わりかと思いきや、集客のためのキーワードを変えてみたりだとか、手入れをしてやる必要があるようです。
ブログで過去記事書き直せって言われるのはこれなんでしょうね。
簡単に書いてみても、すごくめんどくさそうやりがいがありそうですね。
それぞれに専門的な細かい知識があると思うとひょえーってなります。
ウチの職場では、1~3を営業さん、5~6をデザイナーさんが担当し、4と7は一緒にやっているみたいですが、みんなすげぇことしてたんだなぁ。
ブログ・アフィリエイトへの応用
せっかく勉強するので、ブログやアフィリエイトへの応用も考えたいところ。
3~6の辺りはテンプレートを使えばやらなくても良いので、それ以外の部分、特に目的と達成手段の辺りが使えそう。
その辺は恐らくマーケティングの分野だと思うので、とりあえずコイツを読んでおこうと思います。
参考サイト
※記事作成にあたり見たサイトを全部つっこんであるだけなので、関連性が低いサイトも混ざっています。
webサイトの作り方:作成して公開するまでの仕事の流れ - 株式会社コムコーポレーション
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。