みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
昨日の税に関する情報の設定は大変でしたね。
今日はいよいよ本の登録をしていきます。
必要最低限の設定だけ解説するので、そんなに難しくないと思います。
では設定していきましょう。
kindleに電子書籍ファイルをアップロードする
Kindleダイレクトパブリッシングのトップページを開き、[新しい本を作成]をクリックします。
本の登録画面が開くので、順に設定をしていきましょう。
始めに聞かれるのはKDPセレクトの登録の有無。
今回は最低限の部分の説明なので、チェックをしないまま次に進みましょう。
出版する本のタイトルとフリガナ、ローマ字表記を入力します。
レーベル等の情報は入力しなくても良いので飛ばして、本の内容を入力します。
[著者等を追加]をクリックします。
著者の名前、フリガナ、ローマ字表記を入力し、プルダウンから[著者]を選択して、[保存]をクリックします。
ページのめくり方向を選択します。
出版する権利を確認します。
個人で出す場合は下の「これはパブリックドメインの作品ではなく、私は必要な出版権を保有しています。」を選択します。
[カテゴリーを追加]をクリックします。
下のような画面が表示されるので、本にあったカテゴリーを選択して[保存]をクリックします。
本のオプションを選択。これはお好みで良いでしょう。
続いて[画像を参照]ボタンを押し、ファイルを選択して表紙のアップロードをします。
正常にアップロードできたら下のような表示になります。
[参照]ボタンを押し、作成した電子書籍ファイルを選択してアップロードします。
アップロード中の表示が出ない場合は、ここまでの内容で一度保存したあと、リロードして再度アップロードしてみてください。
正常にアップロードできたら下のような画面になります。
ここまでできたら[保存して続行]をクリックして次に進みましょう。
出版地域の確認をします。
個人出版の場合は[全世界の権利-すべての地域]を選択します。
価格とロイヤリティの設定をします。
価格とロイヤリティについてはまたややこしい話があるので、とりあえずロイヤリティを35%、価格を$0.99で設定しておきましょう。
Kindle Match BookとKindle本のレンタルの登録をします。
Kindle Match Bookは紙の本を買った人に対する値引きの設定なので個人出版ではあまり関係ありませんのでチェックなしで良いと思います。
Kindle本のレンタルは買ってから14日したら人にレンタルできるようにできるサービスだそうです。こちらはお好みで良いでしょう。
以上で本の登録は完了です。
そのまま出版するのであれば[保存して出版]、しない場合は[ドラフトとして保存]をクリックします。
[保存して出版]を選択した場合は、amazonの方で本の審査があり、それに通過すればkindleストアに出版した本が並びます。
出版するものがなくても作成から出版までの作業手順は確認できるので、興味がある方はいつかの日のためにお試し登録してみてもいいかもしれませんね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。